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【Swift】データ型簡易まとめ

Last updated at Posted at 2020-04-06

概要

Swiftの学習中の備忘録です。
ここではデータ型について出来るだけ簡単にまとめておきます。

筆者環境

  • MacBook Pro (13-inch, 2019)
  • macOS Catalina(Version 10.15.4)
  • Xcode(Version 11.4)
  • Swift5.2

データ型とはなんぞや

変数を定義する時に
「この変数は文字列ですよ!」とか「数値ですよ!」みたいな感じで
カテゴリ分けをするためのものとして一旦理解をしておくことにします。

Int型(整数型)

正と負の整数を扱う場合のデータ型です。


var i: Int = 54 
//Int型(データ型)のi(変数名)に54(初期値)を代入

var i = 54 
//データ型を省略して書くことも出来る(型推論)

Double型(浮動少数点型)

小数を扱う場合のデータ型です。
浮動小数点型には「Float型」もありますが、「Double型」の方が精度の高い数値を扱えるとのこと。
基本は「Double型」を使っていくこととします。


var d: Double = 5.987 
//Double型(データ型)のd(変数名)に5.987 (初期値)を代入

var d = 5.987 
//データ型を省略して書く場合、自動的にDouble型になる。

String型(文字列型)

文字列を扱う場合のデータ型です。


var s: String = "Hello" 
//String型(データ型)のs(変数名)に文字列"Hello"(初期値)を代入

var s = "Hello" 
//データ型を省略して書くことも出来る(型推論)

Bool型(真偽値)

論理演算で「true(真)」「false(偽)」を扱う場合のデータ型です。


var b: Bool = true 
//String型(データ型)のs(変数名)に文字列"Hello"(初期値)を代入

var b = true
//データ型を省略して書くことも出来る(型推論)

(ちなみに)一度データ型を宣言すると、その他のデータ型は受け付けなくなる

たとえ同じ数値というものを扱うデータ型であっても、
Int型の変数にDouble型の値を入れることはできません。


var i = 5 
i = 3.4

//エラー文
Cannot assign value of type 'Double' to type 'Int'
//Double型の値をInt型に割り当てることは出来ません!と怒られます。

最後に

以上、簡単ですがデータ型についてでした。
学習を進める中で、追加したい内容が出てきたら都度追記していきます。
データ型と関係の深いオプショナル型については別記事にて投稿したいと思います。

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