C#でカノジョをつくる（12日目）

お疲れ様です。たなしょです。
今日はLINQのプログラムを書きました。
写経したおかげである程度分かった気がしてきました。

Containsメソッド

指定した文字が含まれているか判定します。文字検索とかで使えそうです。

string型は値が変わるたびに新たなインスタンスを生成する

string name = "test1"
name = "test2"

nameの中身が変わったのではなくインスタンスの参照先が変わります。

object型

object ob1 = 100;
object ob2 = 100;
bool b2 = ob1 == ob2; // b2はfalse

foreachで多重配列も順番に出力できる

int[,] Test2D = new int[3,2] {{1, 2}, {3, 4}, {5, 6}};
			 
foreach (int i Test2D)
{
	Console.WriteLine("{0}", i);
}

TryParseメソッド

数値に変換できた場合はtrue, それ以外はfalse。エラー回避に便利そうです。

イテレーターの使い方

土日以外の曜日を1日ずつ取得して、年月日を表示することを10回繰り返すプログラムです。
こんな感じでイテレーターを使っていくんですね

class Sample
{
    static void Main()
    {
        foreach(DateTime dt in Test(10))
        {
            Console.WriteLine(dt.ToString("yyyy年MM月dd日（ddd）"));
        }

        static IEnumerable Test(int days)
        {
            DateTime dt = DateTime.Today;
            for (int i =0; i < days;)
            {
                if ((dt.DayOfWeek != DayOfWeek.Saturday) &&
                    (dt.DayOfWeek != DayOfWeek.Sunday))
                {
                    yield return dt;
                    i++;
                }
                dt = dt.AddDays(1);
            }
        }
    }
}

LINQの使い方

初めてLINQのコードを書きました。これは2以上4以下の条件でデータを抽出します。
こう書いてみるとデータセットを条件つけて抽出する際に見やすいコードになりますね。

class Sample
{
    static void Main()
    {
        int[] numbers = { 1, 2, 3, 4, 5 };
        var query = from n
                    in numbers
                    where n >= 2 && n <= 4
                    select n;
        foreach (var a in query) Console.WriteLine(a);
    }
}

最後に

LINQの書き方が理解できました。
これでC#の基礎となる部分は少しは理解できたと思います。
明日からオブジェクト指向プログラミングを軽く再度復習します。