RaspberryPiにdockerでwiresharkを入れてみた
はじめに、以下のコマンドを入力して、dockerを導入します。
snap install docker
次に、
あとは、dockerのwiresharkに記載されている通りにことを進めていく。
mkdir ws
cd ws
touch docker-compose.yml
vi docker-compose.yml
!!注意!!
記載されている通りに進めていると...network_mode
の部分で、
network_mode: host
と記載されていることによりエラーが発生する事がある。
そこで、docker network ls
で、ネットワーク関連を調べる。
今回自分の場合は、docker network inspect bridge
で、
dockerのネットワークが管理されていたので、host
ではなくbridge
に変更した。
dockerのネットワーク構成によってもコンテナが作成されないので、注意が必要だ。
docker network ls
=>で確認。
docker-compose.yml
version: "2.1"
services:
wireshark:
image: ghcr.io/linuxserver/wireshark
container_name: wireshark
cap_add:
- NET_ADMIN
network_mode: bridge
environment:
- PUID=1000
- PGID=1000
- TZ=Asia/Tokyo
volumes:
- /root/ws/config:/config
ports:
- 3000:3000 #optional
restart: unless-stopped
最後に、下記のコマンドを実行してコンテナを作成し、起動します。
docker-compose up -d
あとは、http://{ラズパイのIPアドレス}:3000/
にブラウザーで接続すれば、起動の確認ができる。
以上、現場からでした。