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成り上がりたくて必死に読んだ感謝の技術書6冊

Last updated at Posted at 2018-06-05

はじめに

※長いので飛ばしちゃってOKです。

遊び呆けていた私文の私は、求人票の一番上にあったSESの会社に入社。

駆り出された現場では、デスマーチが横行し、土日連続出勤を繰り返す日々。

大晦日、出向先で働いていた時、

なんで自分は立場も技術力も弱いんだ。成り上がりたい

と固く誓い、必死に技術書を読み漁りました。

その結果、希望するWeb系の会社に転職でき、そこで素晴らしいメンバーにも出会うことができました。

現在では、スタートアップでリードエンジニアをしながら、技術書を読み進めています。

→ その後、スタートアップを共同創業して、yaritori - メール共有システムというサービスを作っています。

そんなの人生を変えてくれた技術書たちに感謝を込めて、ここで紹介したいと思います。

感謝の技術書①リーダブルコード

みんなが昼休みに昼寝をする中、未来に期待を寄せて読んだ感謝の一冊。

プロジェクトメンバーのコードがひどいことに気付かされたり、
それにも増して自分のコードが読みにくいことを強烈に思い知らされた

技術書を読む習慣がない人にこそ読んでほしい。

リーダブルコードを読んだので、殴り書き
が素晴らしい。

感謝の技術書②JUnit実践入門

初めてテストコードを書くことになったときに買った本。
SIerのお客さんから「このプロジェクトでは単体テスト必ず書いてね」と言われ、
テストコードの存在すら知らなかった私は、とりあえずこの本を購入。

足し算をする関数に 1と1渡したらそりゃ2が返るだろ。意味あるんか。
などと思っていたが、読み進めるうちにテストを書きたくて仕方がなくなった一冊。
「転職先はテスト書いているところが良い!」と思うきっかけになった。

感謝の技術書③パーフェクトJava

「良いコードを書くには、その言語自体を知らなければ!(多く知っていた方が有利に決まっている!)」
と考え、パーフェクトという名前につられて購入。
読めば読むほど、他の同僚に差をつけられる気がして電車の中で読んでいました。

ここでリフレクションを学び、「そんなことできるんか!」と黒魔術的なコードを書きまくったのは良い思い出。

感謝の技術書④Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング

転職先でRailsを使うことになり、「やっぱり最初は本からでしょ!」といきり立って購入。
実践的な使い方が多く書いてあったりして、「Railsめっちゃすごいやん!」となった一冊。

これから、Rails始めるぞって人にはおすすめです。
今だとRails5の本があると思います。

感謝の技術書⑤Effective Ruby

もう一歩先に行きたくて、背伸びをして読んだ一冊。

内容は具体的なものが多い。

  • reduceを使ってコレクションを畳み込む方法を身に付けよう。
  • raiseにはただの文字列ではなくカスタム例外を渡そう。
  • ensure節は最後まで実行して抜けるように作ろう。

など、知っておくともっと良いコードが書けることやパターンを知ることができた。

感謝の技術書⑥プログラマが知るべき97のこと

超絶プログラマのコラムが多く書いてある本。
読むだけでわくわくするので、モチベを上げたいときに読んでいた。

実はWebで無料で読めるらしいです。知らなかった。。

プログラマが知るべき97のこと

ボーイスカウト-ルールとか良かった記憶。

おわりに

いかがでしたでしょうか。技術書は知識や経験を共有できる素晴らしい書物です。
まだ読まれていない方は、是非好きな本を見つけてみてください。
 
@y_tsubukuが開発するyaritori - メール共有システムも、良ければご覧ください :tada:

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