はじめに
※長いので飛ばしちゃってOKです。
遊び呆けていた私文の私は、求人票の一番上にあったSESの会社に入社。
駆り出された現場では、デスマーチが横行し、土日連続出勤を繰り返す日々。
大晦日、出向先で働いていた時、
なんで自分は立場も技術力も弱いんだ。成り上がりたい
と固く誓い、必死に技術書を読み漁りました。
その結果、希望するWeb系の会社に転職でき、そこで素晴らしいメンバーにも出会うことができました。
現在では、スタートアップでリードエンジニアをしながら、技術書を読み進めています。
→ その後、スタートアップを共同創業して、yaritori - メール共有システムというサービスを作っています。
そんな私の人生を変えてくれた技術書たちに感謝を込めて、ここで紹介したいと思います。
感謝の技術書①リーダブルコード
みんなが昼休みに昼寝をする中、未来に期待を寄せて読んだ感謝の一冊。
プロジェクトメンバーのコードがひどいことに気付かされたり、
それにも増して自分のコードが読みにくいことを強烈に思い知らされた。
技術書を読む習慣がない人にこそ読んでほしい。
リーダブルコードを読んだので、殴り書き
が素晴らしい。
感謝の技術書②JUnit実践入門
初めてテストコード
を書くことになったときに買った本。
SIerのお客さんから「このプロジェクトでは単体テスト必ず書いてね」と言われ、
テストコードの存在すら知らなかった私は、とりあえずこの本を購入。
足し算をする関数に 1と1渡したらそりゃ2が返るだろ。意味あるんか。
などと思っていたが、読み進めるうちにテストを書きたくて仕方がなくなった一冊。
「転職先はテスト書いているところが良い!」と思うきっかけになった。
感謝の技術書③パーフェクトJava
「良いコードを書くには、その言語自体を知らなければ!(多く知っていた方が有利に決まっている!)」
と考え、パーフェクトという名前につられて購入。
読めば読むほど、他の同僚に差をつけられる気がして電車の中で読んでいました。
ここでリフレクションを学び、「そんなことできるんか!」と黒魔術的なコードを書きまくったのは良い思い出。
感謝の技術書④Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング
転職先でRailsを使うことになり、「やっぱり最初は本からでしょ!」といきり立って購入。
実践的な使い方が多く書いてあったりして、「Railsめっちゃすごいやん!」となった一冊。
これから、Rails始めるぞって人にはおすすめです。
今だとRails5の本があると思います。
感謝の技術書⑤Effective Ruby
もう一歩先に行きたくて、背伸びをして読んだ一冊。
内容は具体的なものが多い。
- reduceを使ってコレクションを畳み込む方法を身に付けよう。
- raiseにはただの文字列ではなくカスタム例外を渡そう。
- ensure節は最後まで実行して抜けるように作ろう。
など、知っておくともっと良いコードが書けることやパターンを知ることができた。
感謝の技術書⑥プログラマが知るべき97のこと
超絶プログラマのコラムが多く書いてある本。
読むだけでわくわくするので、モチベを上げたいときに読んでいた。
実はWebで無料で読めるらしいです。知らなかった。。
ボーイスカウト-ルールとか良かった記憶。
おわりに
いかがでしたでしょうか。技術書は知識や経験を共有できる素晴らしい書物です。
まだ読まれていない方は、是非好きな本を見つけてみてください。
※@y_tsubukuが開発するyaritori - メール共有システムも、良ければご覧ください