はじめに
近頃の翻訳技術の発達は目覚ましいですが、いまだに、「英語ができなくても何も問題はない」というところまでは程遠いのではないでしょうか。特にエンジニアであれば、なおさらだと思います。
英語で情報収集ができれば、英語力の向上と情報収集が同時にできて、一石二鳥ですよね。英語圏の情報は一次情報であったり、情報の速度が早かったりもするので、「情報の価値」、という点においてもかなり優秀です。
というわけで今回は、英語学習はもちろん、情報収集にも死ぬほど役立つ英語圏のサイトを紹介します。すべてのサイトがプログラミング関連で、しかも面白いサイトばかりなので、ハマるとヤバいです。
【10選】ハマると時間が一瞬で過ぎるプログラミング系の英語圏のサイトまとめ
ネタ系
日本で言うところの、2チャンネルとツイッターの中間のようなサイトです。プログラミング関連だけじゃなくて、各種テーマの話題のスレッドが一覧できるので、非常に便利です。
学習系
GeeksForGeeks
コンピューターサイエンス関連のチュートリアルだったり教材だったりが全部無料で提供されてます。しかも、説明が死ぬほどわかりやすいのでおすすめです。
僕の場合は、大学の授業で意味不明だったところの解説を読んだりしてました。
FreeCodeCamp
その名前の通り、無料のオンラインプログラミングスクールです。ただ、他のプログラミングスクールと何が違うかって、
- 完全無料(コミュニティによって運営されているので)
- Githubでオープンソースになっている
ってところです。
freeCodeCampのgithub
↑を見てもらえばわかるように、不特定多数のエンジニアたちのコントリビューションによって運営されているサイトなんですね。
freeCodeCampのサイトの内容も勉強になるし、サイトを作るコードもまるごと見られるという、二度美味しいサイトです。
ニュース系
TechCrunch
TechCrunchは日本語版のサイトもありますが、本場のサイトもいいですよね。
プレミアム記事は有料なんですが、まあ無料記事だけでほとんど事足りるかな、といった感じです。
TechMeme
テッククランチと若干かぶってはいるんですが、やや毛色の違うニュースを特集していたりもするので、こちらも紹介します。
ここで紹介する3つのニュースサイトの中では、一番「難しそうに見える」サイトですw
なんかデザインが好きになれない人もいるかもです。
Dev Community
Tips系のまとめサイトです。イメージとしてはQiitaに近いですね。多分、一番とっつきやすい&難易度も低いのがこのサイトなのかなと思われます。
その他
INDIE HACKERS
プロダクト開発で一山当てた人たちの軌跡がまるわかりのサイト。
どうやってプロダクトを認知させるか、購買させるか、継続させるか、などなどのビジネス・マーケティング的な観点からの情報もたっぷりで、ホントに勉強になります。そして何より、面白いです。やっぱり、お金の話は面白いですよねw
このサイトを見ると、やっぱり英語圏の市場はバカでかいなぁと思いますね。日本とは桁が1つか2つぐらい違うなぁと。もちろん、その分競合も強いんですけどね。
Podcastでの音声配信もあるので、音声学習ができるところもポイント高いです!
Levels.fyi
海外企業の給料の相場がわかる総合サイトです。Googleだったり、Amazonだったり、Facebookだったりと、名だたる大企業の年収が丸裸です。新卒レベルだとどれぐらいで、マネジャーやテックリードだとどれぐらいもらえるか、というのも丸わかりなのもいいですね。
やっぱりお金の話はおもしろいですw
インターンで働いたときの実際の給料の情報などもあります。インターンでも時給5000円とか、8000円、なんて企業も普通にあって、僕はその情報を見て、一人ニヤニヤするのでありますw
まあ当たり前ではあるんですが、日系企業とは給料のレンジがぜんぜん違うなぁと。そりゃみんな外資いくよねって思いました。
Algorithm Visualizer
言葉はいりません。下にあるGifを見てくれれば凄さがわかります。
githubにも公開されているオープンソースプロジェクトなので、まあ、クッソ勉強になりますよね。
algorithm-visualizer
ProductHunt
個人開発レベルから、ガチで一山狙うレベルまで、いろいろなプロダクトがローンチされてます。
プロダクトハントを見てプロダクトのアイディアを練るのもよし、プロダクトを使ってみるのもよし、なサイトです。
宣伝
バズったので唐突に宣伝を入れておきますw
結構気合い入れて書いた記事です〜。自信作なのでぜひ読んでってくださいw!
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英語ブログもたまーに書いたりしてるので読んでってください〜!
多読と海外ドラマで気づいたらTOEIC925点、TOEFL93点を獲得した理系早大生のブログ
最後に
英語圏はコミュニティの規模も経済規模も桁違いだなとひたすらに感じます。日本も、国レベルで見たら経済規模は半端ないですが、言語ベースで見たときには、小さい市場の一つに過ぎないんだなということを痛感させられます。
やっぱりエンジニアになったからには、英語圏でも通じるようなプロダクトを開発するのが本懐なのではないでしょうか!
おまけ
noteでも記事を書いているので、よかったら覗いてみてください