はじめに
過去にWiresharkでLuaスクリプトを使う記事を書いたにも関わらず導入の仕方には全く触れていなかった。
Wiresharkのバージョンが3.xになった今、改めて導入してみたので備忘録替わりに残しておきます。
と思ったが
今のバージョンだとinit.luaの設定を弄らずともデフォルトでLuaスプリクトを使えるようになっている。
なんだこれ、凄いじゃないか。
↓以前はinit.luaのここがfalseになっていたのでtrueに書き換える必要があった(他にも何ヵ所か対応が必要だった)

今はWiresharkをインストールしたフォルダにあるpluginフォルダに作ったスクリプトを入れるだけで問題なく動く。

と思ったが
デフォルトのパスでWiresharkをインストールするとC:\Program Files\の直下にインストールされてしまい
スクリプトを弄ると権限のアラートがバンバン出る。

C:\Program Files\を避けてインストールすれば良いが既にインストールしてある場合はどうするか(読み書きの権限を付ければいいじゃない)
C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Wiresharkにフォルダがあると思うのでここにpluginsフォルダを作り
その中にスクリプトファイルを入れると権限に悩ませられずに作業が出来る。
あとはこの場所のリンクをデスクトップにでも作って置こう。
