開発をアジャイルで進めるか、ウォーターフォールで進めるかによらずどんな工程があるのかを書き出してみて、見積もり時にこの工程の工数の考慮が抜けてた!みたいなことを減らそうという取り組みをしていました。
記載している工程が必ず実行される訳ではなく案件に応じて取捨選択しても良いが、必ず今回は必要ないからやらないんだという判断をしてやらないことが大事かなと。
開発
- 開発環境構築
- コーディング
テスト、QA
- 環境整備
- 単体テスト
- 結合テスト
- 負荷テスト
- セキュリティテスト(監視)
ビルド・デプロイ
- 自動テスト
- ビルド
- デプロイ
監視
- 稼働監視
- 閾値エラー監視
- セキュリティ監視
- 利用状況、パフォーマンス監視
運用
- 定期運用作業 (モニタリング) エラー調査・改修 利用状況、パフォーマンス調査・改修
- KPIの抽出、可視化
- ログ管理
ハードウェア保守
部品交換
ファーム等のパッチ当て障害対応
他にも色々あると思うし、それぞれの工程の言葉の定義というか作業範囲の認識を合わせることも大事。