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[Windowsユーザー向け]macOSの設定メモ

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Last updated at Posted at 2021-05-15

背景

  • WindowsユーザーですがmacOS(以降Macとする)を使うことも多いです。
  • WindowsとMacだと操作感は結構違うので頻繁に切り替ると若干辛かったりします。
  • 両方のOS環境を変えながらスイッチコストを下げる方法を模索していてメモを残しておきます。
  • 個人的な備忘録になってしまいますが似た境遇の方の参考になればと思います。
  • その他
    • 全体的にソフトウェアエンジニアを前提としています。
    • 基本的にはWindowsユーザーなのでWindows側に寄せる方針となります。
    • 苦労してまでMacbook併用してなくてもいいのでは?という意見もありそうですが、その議論はこちらでは対象外とします。
    • 知識として1回覚えればスイッチコストが無さそうな場合は無理にどちらかに合わせようとはしません
    • 対象のmacOSはだいたいsierraからsonomaで、特にキーボードの話はmacbook前提となります

変更項目

早速ですが以下に列挙していきます。

  • 日本語入力
    • Macのデフォルトの日本語入力は2回Enter押す場合もあるし、ライブ変換は慣れていないと厳しいと感じました。設定で変更できるかもしれませんが、google日本語入力で特に不便は感じません。windowsでもgoogle日本語入力を利用しています。

    • こちらからインストール

    • インストールで特に難しいところはありません。インストール後には下記のように最初だけ手動で日本語入力を選択する必要があるかもしれません。

      image.png


  • マウス
    • Windowsユーザーからするとトラックパッドのスクロールはそのままでマウスのスクロールだけ反転したくなります。

    • Macのでデフォルト設定では、トラックパッドはスマホ等のタッチパネルと同じ動き、マウスホイールのスクロールもそれに合わせた動き(方向=コンテンツの動き、例えば上に動かすとコンテンツは上にいくので、下が見えるようになっていく)になっています。

    • ただし、私の場合、マウスホイールのスクロールのほうはWindowsのデフォルトと同じようにコンテンツを動かすのではなく見える方向を動かす(スクロールバーのスライダーの操作と同じ方向)にしたいです。

    • どちらでも1日で慣れますが環境を切り替えるとまた慣らす必要がありキツイです。

    • どちらに合わせてもいいですが私はWindowsのほうに合わせますので、マウスのスクロールだけ反転させます。

    • OSのマウスの設定で変更するとトラックパッドのほうまで逆になってしまいます。

      image.png

    • Logicoolとかのマウスのドライバ設定で変更する方法もあります。

    • 今回はSCROLL REVERSERというのを使わせていただきます。

    • こちらを参考にインストールします。


  • トラックパッド
    • 好みの問題も大きいですがデフォルトだと押し込まないとクリックにならず、Windowsマシンだとタップだけでクリックできるようになっていることが多い(気がします)
    • こちらを参考にタップだけでクリックできるよう設定します。

  • Dock
    • デフォルトでアイコンが多いです。
      image.png

    • スッキリしないのでほぼ削除します。
      image.png

    • WindowsでもWin+sで検索してからアプリ起動するので、基本的にはMacでもSpotlight (command + space)から検索してアプリ起動します。


  • メニューバー
    • 音量調節アイコンがデフォルトで表示されておらず、ファンクションキーで操作する前提になっているように見受けられますが、現在値が分からないので不便に感じます。

    • システム設定→コントロールセンター→サウンド:「メニューバーに常に表示」とします。

      image.png


  • クリップボード履歴
    • Windowsなら[Win] + [V]でコピー履歴が出てきて選択して過去コピーしたものを選べますが、Mac標準でそのような機能がありません。

    • 無料で済ますためClipyを使います。

      • 参考:https://clipy-app.com/
      • ショートカットの変更は「履歴」だけを[Win] + [V]と近い[Option] + [V]に割り当てます

      image.png


  • Window移動のショートカット
    • ウィンドウを画面左半分にしたいとか、外部ディスプレイに移動させたい場合、Windowsの場合だったら、Windowsキー+カーソルキーを使えます。残念ながらMacには用意されていません。

    • Spectacleというアプリを使うことにします。

    • ウィンドウの最大化もこちらでショートカット化します。

    • こちらを参考にインストールします。

    • 多少のカスタマイズは必要かと思います、私は大体こんな感じです。スクショではチェックしていないですが、OSログイン時に起動させるために「Launch Spectacle at login」はチェックしておきます。

      image.png


  • Webブラウザ
    • webブラウザはSafariではなくChromeで。当然ながらWindowsとMacで両方使えてショートカットキーもほぼ同じでブックマーク等の設定も同期できます。
    • インストール方法は割愛します。
    • メモ
      • WindowsではF5キーで画面更新していましたが、Macだと普通にはF5で更新されないので、[Command] +[R]で画面更新します(WindowsにおいてもF5は使わずに[Ctrl] + [R]で更新するように慣らしておきます)

  • VisualStudioCode(開発者用)
    • 好みの問題ですが、容易にWindowsとMacで両方使えるという理由でVSCodeを使います。
      • こちらを参考にインストールします。
    • アカウント連携して設定も全OS/マシンで共通化します
    • Terminalからcode .とかで起動できるようにします(windowsやlinuxではデフォルトでできるようになっている気がします)

キーボード関連の変更

  • 日本語入力の切り替え
    • こちらは例外的にWindows側をMacに合わせます、「半角/全角」キーでトグル的に切り替えるよりも「無変換」「変換」でそれぞれどちらかに切り替えるほうが操作回数が減るでしょうしキーがホームポジションから近いです。
    • Windows側の変更
    • US配列のMacの変更


  • functionキー
    • OS依存の話ではないですが標準のファンクションキーとして使うことのほうが多いので設定で切り替えます

      image.png

    • Touch Barの場合

      • 個人的にTouch Barが苦手というのもありますが、普通のボタンのように使いたいので常時ファンクションキーを表示させておきます。

Finder関連の変更

方針

  • FinderはMacユーザーからも不評と言われることがあるぐらい使い辛くForkliftやPath Finderのような有料版の代替アプリを購入して使うのが王道だが、買い切りライセンスではない点が微妙なので無料アプリで可能な限り不足部分を補強していく。買い切りライセンスだとcommander oneというアプリもあるが、こちらは上級者向けなのと、そもそもエンジニアとしてはCLIがメインでファイルエクスプローラーの学習にそこまで時間かけたくないので対象外に。

Cut & Paste について

  • Windows的な、Cmd+X -> Cmd+Vではなく、Cmd+C -> Cmd+Option+Vだが、分かりづらく変更したい。Command Xというアプリで対応できそうだが、有償なうえにファイル名編集のカットができなくなるというデメリットもあるようなのでそこまでするぐらいならFinderの標準のコマンドを覚えたほうがいいと考える。

Finder に「新規ファイル作成」を追加する

  • Windowsのようにアプリを起動しないとファイルエクスプローラー上にテキストファイルも作成できないし、もちろんExcelファイルとかのMS Officeのファイルも作成できないので、何とかして作成できるようにする。

  • 方針

    • Automator の「クイックアクション」を使う。
    • Finder 右クリックから、新規TXT作成、新規Markdown作成、新規Excel作成、を実行できるようにする
    • 制限:フォルダを選択してのコンテキストメニューからにしかできず、カレントフォルダ内のどこかをクリックして作成、ということまではできていない。

手順 (新規TXT作成)

  • 1 Automator 起動
  • 2 新規書類
    • 「新規書類」->「クイックアクション」を選択
  • 3 上部設定
    • ワークフローが受け取る現在の項目:フォルダ
    • 検索対象:Finder
  • 4 AppleScript を追加
    • 左検索欄:AppleScript -> AppleScriptを実行を選択して右側でドラッグ
  • 5 Scriptを差し替え:
on run {input, parameters}
    
    set targetFolder to POSIX path of (item 1 of input)
    
    do shell script "touch " & quoted form of (targetFolder & "/新規.txt")
    
    return input
    
end run
  • 6 保存して名前を「新規TXT作成」などにする
  • 7 使い方
    • Finder でフォルダ右クリック:
    • クイックアクション → 新規TXT作成

手順(新規Markdown作成)

  • TXTと同じ手順。違うのはスクリプトだけ。
on run {input, parameters}
    
    set targetFolder to POSIX path of (item 1 of input)
    
    do shell script "touch " & quoted form of (targetFolder & "/新規.md")
    
    return input
    
end run

手順(新規Excel作成)

  • xlsx は単純な空ファイルではないので、touchコマンドでは作成できなず、空テンプレート複製方式にする。

  • 1 テンプレート作成

    • Excel を開く -> 新規ブック
    • 空のまま保存。保存先:
    ~/Documents/Templates/blank.xlsx
    
  • 2 Automator 作成

  • TXTと同じ手順。違うのはスクリプトだけ。

on run {input, parameters}
    
    set targetFolder to POSIX path of (item 1 of input)
    
    do shell script "cp ~/Documents/Templates/blank.xlsx " & quoted form of (targetFolder & "/新規.xlsx")
    
    return input
    
end run
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