目的
- プログラミング初心者向けにC/C++を勉強する方法を書籍を中心に説明
方針
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具体的な目的となる開発対象を設定すべき
- ユニークじゃなくていい、写真ビューワーとかテキストエディタとかでもいい
- 何か作る前提で、参考書をざっと読む、ただしなるべく手を動かしてコードを入力する
- 手を動かさずに参考書を読んだ場合、
- さぁなんか作るか、ん、最初はどうやるんだっけ?で結局身についていないことに気づく
- 良書においても、完全な解説というのは存在しなく、何らかの内容を省略している、実際に作業しながら省略された行間を補間しながら理解していないと、どこかで内容がわからなくなる
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ただ、最初は参考書や参考サイトの写経でよい
- 写経してビルドできないときにデバッグするという行為も重要、間違えて覚えているところが明確化されることがよくある
- 写経ミスのデバッグもかなり重要、決して妥協してコピペしないこと、自分が書いたコードとオリジナルのコードを必死に見比べていると、不思議と中身を覚えます。
- むしろ、たまには写経ミスしたほうがいい
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つまり手を動かしたり、悩みながら、同じ内容を何回も入力して、結局はある程度時間をかけないと身につかないということ
手順
- 1.まずはC++を全体的に説明している本を読む、その次にポインタ解説が詳しい本を読む
- 2.このタイミングで、自分で作りたいアプリを書き始める、わからないところはwebや読んだ参考書で調べて、なるべくメモを残しておく
- 3.ある程度アプリが完成したところで、中級者向けの本を読む、読みながらリファクタリングしていく
参考書籍
- 初心者向け
- C++全体把握用
- ポインタ勉強用
- 中級者向け
- Effective本(C++のベストプラクティス集)
- 作法
- オブジェクト指向
- ソフトウェアエンジニアの心得
- 上級者