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LivesenseAdvent Calendar 2018

Day 12

今年やった技術書の読書会のやり方

Last updated at Posted at 2018-12-12

弊社ではよく技術書の読書会・勉強会が開かれます。
以下は今年私が会社内の読書会・勉強会で読んだ本です。

  • Linuxのしくみ ~実験と図解で学ぶOSとハードウェアの基礎知識
  • nginx実践入門
  • データベース実践講義
  • Real World HTTP
  • スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学
  • オブジェクト指向設計実践ガイド
  • Clean Architecture

集まって読むことで、締切ができたり、ゆっくりとではあっても読み進められ、積読が減るので良かったです。

読み方いろいろ

輪読

  • nginx実践入門
  • スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学
  • データベース実践講義
  • Real World HTTP

nginx実践入門では、意外とみんなバラバラに読んでいるLinuxコマンドやオプションの読み方などを確認できてよかったです。
その他の本は、どこがわからないとかこの部分の具体例はなんなのかなどを話し合いながら読み進めました。

ワールドカフェ

  • オブジェクト指向設計実践ガイド
  • Clean Architecture

ワールドカフェ風にして、事前に決められた範囲を読んでおいて、疑問に思ったことを書きとどめておき、その後集まって話す形式でした。
わからなかった部分や内容を発展させる会話ができることで、より内容が定着したと思います。
また、どちらかといえば特定の言語やフレームワーク、ツールなどの技術書よりは、設計法など明確な答えの無い内容の本を対象とすると良いと思いました。

写経

  • Real World HTTP
  • Linuxのしくみ ~実験と図解で学ぶOSとハードウェアの基礎知識

実際にコードが出てくる本は、写経しながら読みました。
全員でその場でコーディングするので、環境のセットアップなども含めて、間違えたときに教え合えるのが良かったです。

まとめ

読みたかったけど読み進められなかった本をワイワイやりながら読めるのは楽しいですね。
また来年もやっていきたいと思います。

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