生じた問題
開発したアプリをPCからデプロイしたりサーバーの設定を変更したりするために「heroku CLI」をインストールしようとしたら、「このアプリは保護のためにブロックしました。」との警告。どうもWindowsのユーザーアカウント制御がブロックしているらしい...
解決までのプロセス
ユーザーアカウント制御を無効にしてみた
Windows10でユーザーアカウント制御を無効にする手順
1.Windows の「スタート」メニューで uac と入力する。
※uac=ユーザーアカウント制御(User Account Control)
2.「ユーザー アカウント制御設定の変更」を選択する。
4.「OK」をクリックし、コンピュータを再起動する。
上記の操作を行い、ユーザーアカウント制御を無効にして「heroku CLI」のインストールを再度行ったが状況は変わらず、「このアプリは保護のためにブロックしました。」との警告。上手くいかない…
※これを試した方は、すぐにユーザーアカウント制御を有効(メモリを元の位置に戻す)にしてください。無効の状態はセキュリティ的によろしくないので。
管理者のコマンドプロンプトでダウンロードした「heroku CLI」をインストールしてみた。
Windows の「スタート」メニューで 「cmd」と入力し、「管理者として実行を選択」。
コマンドプロンプトにダウンロードした「heroku CLI」の絶対パスを入力し、実行する。
C:\Users\tai06\Downloads\heroku-x64(1).exe ← heroku CLIの絶対パス(「このアプリは保護のためにブロックしました。」との警告画面の「プログラムの場所」から確認できる)
すると、ソフトウェアが起動しインストールすることができました!!