Google Home や Android スマートフォンに話しかけて LINE WORKS のトークルームにメッセージを送ってみます。
IFTTT と PowerAutomate を使います。
PowerAutomate のフローを作る
PowerAutomate で [+作成] で [インスタント フロー] をクリック。
任意のフロー名を指定し、[HTTP 要求の受信時] をトリガーに指定し [作成] をクリック。
[サンプルのペイロードを使用してスキーマを生成する] をクリック。
以下の JSON を入力。
{
"accountId": "admin@example.com",
"roomId": "0123456",
"Message": "こんにちは"
}
LINE WORKS カスタム コネクタの [メッセージ送信] をアクションに指定する。
IFTTT のアプレット作成
Google Assistant の [Say a phrase wtih a text ingredient] をトリガーに指定。
OK Google の後の音声コマンドや、完了後の Google Assistant の返事を指定します。この例では 「OK Google、営業部に送信」に続けて話す内容がテキストで送られます。
Webhooks の [Make a web request] をアクションに指定。
パラメータを指定します。
URL はフロー作成時に生成されたものを指定します。
Body には以下の JSON を用います。
トークルーム宛の場合は roomId を、メンバー宛の場合は accountId を使います。
動作確認
Google Home や Android の Google Assistant に話しかけましょう。
「オーケーグーグル、営業部に送信、明日の会議はオンラインで実行」のように。