LINE WORKS と Yoom で ChatGPT の Bot を作成
Yoom で ChatGPT の API とノーコードで連携できるようになりました。
以前から LINE WORKS とも連携可能なので、これらを組み合わせて LINE WORKS で利用できる ChatGPT の Bot を作成しました。
Yoom で簡単に作成
Yoom の フローボット作成画面は直感的で分かりやすく、容易な操作で Bot が作成できます。
https://lp.yoom.fun/
フリー プランでは、月間で 100 回までタスクを実行できます。
LINE WORKS の アプリ登録と Bot 追加
以下の URL の記事の手順で LINE WORKS の アプリ登録と Bot 追加を行います。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6228178-line-works-api2-0-%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E7%99%BB%E9%8C%B2%E6%96%B9%E6%B3%95
Callback を受信する必要があるので、以下の手順を追加してください。
"Callback URL" を [On] にします。
以下の URL を入力します。なお、この URL は一時的なダミーです。後で書き換えます。
https://example.com
"メンバーが送信可能なメッセージタイプ" で [テキスト] を選択します。
Yoom の フローボット の作成
Yoom にログインし、プロジェクトでフローボットを新規作成します。
任意のタイトルを入力します。起動条件は、特定のアプリイベントが発生したときを選択。
実行するアプリとして LINE WORKS (API2.0) を選択。
トリガーアクションで Callback を受信したらを選択。
WebhookURL をコピーし、LINE WORKS Developer Console で Bot に指定したダミーの Callback URL を置き換えます。
保存します。
メッセージ内容で、「Callbackを受信したら」を選択し、
ロールはユーザーを指定します。temperature と最大トークン数は任意の設定をします。
保存します。
次へをクリック。
Bot ID を入力します。
ユーザーID はアウトプットを入力から送信元メンバーアカウントを指定します。
メッセージはアウトプットを入力で、会話するの返信内容を指定します。
フローボットが作成できました。
トリガーを ON に設定します。