はじめに
婚約を契機に、キャリアを再考してエンジニアに転職したIWAOです。
私の記事へアクセス頂き、ありがとうございます。
この記事を書くのは、「エンジニアはアウトプットを常に」との助言を実践するからです。
入社してから3カ月の研修期間を終え、
最高評価Aを頂きました。
常に学ぶ姿勢が大切だなと確信しています。
それでは、今回のアウトプットですが、
研修期間中に学んだコンピューターネットワークについての基礎を、
まとめながら書いていきます。
宜しくお願いします。
参考にした文献は、下記の通りです。
○3分間ネットワーク基礎講座 著者:網野衛二 氏
##ネットワークについて
ネットワークとは
何かと何かが繋がり何かを運ぶ網目状の網です
なんか、なぞなぞみたいですね。
コンピューターネットワーク
ネットワークビジネス
物流ネットワーク
血管
いたるとこに、ネット(網)状の何かを運ぶ経路があります。
その中でもコンピューターネットワークとは何か、こちらを今から説明します。
私の記事を読むと未経験からネットワークエンジニアに転職できます。
なぜなら、読んでくれたら私の勤める商社系IT企業の人事担当者の連絡先をいつでも教えるからです。
希望者は連絡くださいw
##コンピューターネットワークの利点
利点は、通信媒体を活用して情報(データ)を通信して、
リソースを共有する
ことです。
リソースとは、ストレージやサーバー、個人のパソコンの有益な情報、ネット上の情報など、
本来であれば、限られた人しか利用できなかった物です。
そちらを共有して、みんなで利用出来るのが、ネットワークの利点となります。
##情報(データ)をどのように運ぶか
コンピューターネットワーク運ばれているものは情報(データ)です。
この情報(データ)は、ビット(bit)で表せられます。ビット(bit)とは情報量の単位です※binary digitの約らしい。
例えば、貴方のパソコンと私のパソコンを対面で直接繋ぎ、データを運ぶためには、下図の構成になります。
貴方のPC⇔貴方のPCのインターフェース⇔私のPCのインターフェース⇔私のPC
⇔ = 通信媒体 (ケーブル通信や無線通信など)
このようにデータをやり取りする際に必要な通信規約(通信する際のルール)が必要です。
それが!!**プロトコル (通信規約)**です。
##通信方法
回線交換とパケット交換という、2つの方法があります。
大事なことは、回線を共有するにはどうするかです。
回線交換では、使用する回線が通信時には占有されてしまうので、
コンピューターネットワークでは、パケット交換により通信します。
パケットとは、データを小分けして運ぶイメージです。
小分けされたものを送信先で元のデータに戻します。
##コンピューターネットワークの構造
貴方のPC⇔貴方のPCのインターフェース⇔私のPCのインターフェース⇔私のPC
上記のように、2つのPC(点)とPC(点)が直接つながっている通信を、
ポイントツーポイントネットワークと呼びます。
交際相手の携帯⇔交際相手の携帯のインターフェース
↑
↓
貴方のPC⇔貴方のPCのインターフェース⇔私のPCのインターフェース⇔私のPC
↑
↓
高校時代の友人のPC⇔高校時代の友人のPCのインターフェース
上記のように、私のパソコンに様々な機器(点)がつながっている通信を
マルチアクセスネットワークと呼びます。
このポイントツーポイントネットワークとマルチアクセスネットワークが様々につながることで、コンピューターネットワークは構成されます。
##LANとWAN
狭い範囲(構内)で自分の責任で作るネットワークがLAN(ローカルエリアネットワーク)
広い範囲で電気通信事業者(ISP)から通信媒体(ケーブルなど)を借りるネットワークがWAN(ワイドエリアネットワーク)
**世界規模の最大のWANがインターネットだ!!**と参考書に書いてありました。
なんか壮大ですね。
第1回目は、
以上です。
おわりに
読んでいただき、ありがとうございます。
毎回、
5分程度で読めるぐらいのボリュームで書いていきたいと考えてます。
次回はOSI参照モデルやTCP/IPモデルについて書きます。
インフラについては、どの分野のIT関係者も基礎知識が役立つと考えます。
未経験から転職した私だからこそ書ける、柔らかい文言で今後もまとめたいと考えます。
今後ともよろしくお願いします。
お終い。