##【開発環境】
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Git-2.27.0-64-bit
TortoiseGit 2.10.0.2 - 64-bit
##【目次】
項目 | |
---|---|
- | はじめに |
- | git branch |
- | git ckeckout |
- | 最後に |
- | 参考 |
#はじめに
前回はgit clone,git push を行いましたが
今回はgit ckeckout,git branch あたりをやっていこうと思います。
違っている箇所等があれば指摘してください。
【前提条件】
・githubに登録済で「sample2」リポジトリを作成してtest.text がある。
・デスクトップに「sample2」のフォルダがある。
#git branch
ローカルで自分専用の作業ルートを別に作るみたいな感じです。
個人的にはこのbranchがgit を使う中でkeyにになっている気がします。
branch = (木の)枝と考えればイメージ付きやすいのでないでしょうか。
「sample2」フォルダを右クリック → TortoiseGit → ブランチを作成
新しいブランチ名を入力し、
新しいブランチで作業する場合は、「新しいブランチに切り替える(S)」にチェックする
内容を確認し「OK」
一旦 「閉じる」を押下。
test.textファイルに青部分の「20200724 1320 edit」を追記します。
「sample2」フォルダを右クリック → Gitコミット
コミット先 : sample2_branch である事を確認。
メッセージ : sample2_branch と入力。
text (青文字) :ダブルクリックすると修正した差分が確認出来ます。
内容を確認して「コミットしてプッシュ」。
ローカル名 : sample2_branch
リモート : 空白時はローカル名が反映されます。
別名にする時のみ入力。
閉じる。
反映先のgithubをブラウザで見てみると先ほど
ブランチのプルダウンに「sample2_branch」が出来ているので選択。
確かに修正したtest.textファイルに
「20200724 1320 edit」と追記されています。
#git ckeckout
ブランチの変更です。
作業用通路の変更みたいな感じで、このブランチの切り替えを行うと
修正したファイルの中身がそのブランチ毎に変わると考えれば
イメージしやすいのではないでしょうか?
「sample2」フォルダを右クリック → TortoiseGit → 切り替え/チェックアウト
さっきまではブランチが「sample2_branch」で作業していたので
「master」に変更してみます。
そして「OK」
閉じる。
その後、「test.text」を開いてみると
「sample2_branch」のブランチで追記した部分がありません。
確かにブランチの切り替えが出来ているようです。
#最後に
git に限らず自分の言葉や他の人に分かるように例えやイメージで説明出来れば
自分自身の理解も深まるのではないでしょうか?
(私自身出来ているかどうかは不明。。)
#参考