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Laravel Framework 7.25.0
PHP 7.4.7
Intervention Image 2.5

【目次】

	項目
-	はじめに
-	使い方
-	インストールが上手くいかなかった時は
-	最後に

はじめに

Laravel7でパッケージ「Intervention Image」を使って画像を加工みてみた。

使い方

パッケージ「Intervention Image」をインストール。
対象のプロジェクト下でLaravelなので以下のようにcomposerで簡単にインストールできる。

composer require intervention/image

パッケージのダウンロード後に、サービスプロバイダの設定「config/app.php」に追加してLaravelに追記する。

	'providers' => [
、、、
		Intervention\Image\ImageServiceProvider::class,
	],
、、、
	'aliases' => [
、、、
		'InterventionImage' => Intervention\Image\Facades\Image::class,
	],

設定のキャッシュをクリアして設定はこれで終了。

php artisan config:clear

Laravelのコントローラでは
こんな感じで処理。


		$this->validate($request, [
			'file'=> [
				//必須
				'required',
				//アップロードされたファイル
				'file',
				//画像ファイル
				'image',
				//MIMEタイプを指定
				'mimes:jpeg,png',
			]
		]);

		if ($request->file('file')->isValid([])) {
				
			//ファイルアップロード処理
			$file = $request->file('file');
			//$name = $file->getClientOriginalName(); //元のファイル名のまま
			$name = Str::random(40).'.'.$file->getClientOriginalExtension(); //ランダムで40文字
			// 画像を横幅300px・縦幅アスペクト比維持の自動サイズへリサイズして保存先へ格納
			$tmpPath = public_path('storage/') . $name;
			$image = Image::make($file)
			->resize(200, null, function ($constraint) {
			$constraint->aspectRatio();
			})
			->save($tmpPath);

インストールが上手くいかなかった時は

こんなエラーが出たら、
メモリオーバーするしてるよっていうエラーです。

PHP Fatal error:  Allowed memory size of 2097152 bytes exhausted (tried to allocate xxxxxxxxxx bytes) in Unknown on line 0

解決策を検索すると「swapメモリの割当を増やしてから実行」という方法が出てくるが、設定などを変更せずに手っ取り早く済ませたい時はこれ。

COMPOSER_MEMORY_LIMIT=-1 composer  require intervention/image

この辺を参考

composer updateでmemoryが足りない場合の対応方法その2

composer update でメモリオーバーする場合の対策

最後に

画像の処理は結構厄介なので
こういうツールがあるのはありがたいので
積極的に使っていきたいと思います。