初めに
こんにちはiwanagaです。
基本的に現場仕事になれば色々な技術が必要になります。Office系からプログラミング言語等、でも職場で必要な事といえばまずはコミュニケーションです。
なので今まで職場で聞いたワードや色々な人に教えてもらったワードなどまとめてみましたのでご覧ください。よろしくお願いいたします。
最近よく聞く用語編
まあまずは最近巷でも聞くような用語をいくつかまとめます。
・AWS
AWSとは『Amazon Web Services(アマゾン ウェブ サービス)』の略称で、名前の通りAmazonが提供しているクラウドのことを指します。
クラウドとは、インターネットを通してサーバーやソフトウエアなどのサービスを使うこと。AWSは世界でもっとも広く使われていると言われ、世界中にあるデータセンターから 175個 以上のサービスが提供されています。
なのでご覧いただいている方々の中にも現場や、あるいはプライベートで使われている方、または気付いたら使っている方もいるかもしれませんので暇があれば調べてみるのもいいかもしれません。
・クラウド
クラウドとは「クラウドコンピューティング」のことで、ユーザーがハードウエアやソフトウエアを購入したり、インストールしたりしなくても、インターネットを通じて受けたいサービスを必要な時に利用できる仕組みを指します。
クラウドサービスのアカウントさえ持っていれば、パソコンやスマートフォンなどのどの端末からでもアクセスでき、利便性に優れています。
最近は物理的にサーバーを保有するより、クラウドを使用しているところも増えているそうです。毎月お金を払えば勝手に最善の環境で最新の状態で使えるのであれば良いですよね。
・SaaS/PaaS/IaaS
SaaS/ IaaS/PaaSとは、クラウドサービスの提供形態を表す言葉です。SaaSはパッケージで発売されるソフトウエアをインターネットを介して利用できるようなサービスで、PaaSはアプリケーションを動かすためのプラットフォームが提供されるサービス。IaaSは情報システムが動くために必要なインフラ(ハードディスクや仮想サーバなど)が提供されるサービスです。
先程からAWSやクラウドで話している事はIaaSの話になります。
自分が教えてもらった用語
続いて自分の職場の人や友達に教えてもらった必要であると同時によく聞く用語をまとめます。
・フレームワーク
システム開発をする上で必要な機能がまとまったもの(骨組み)を意味します。
意外とよく聞くので注意です。
・リリース(ローンチ)
リリースとは、新しい商品やサービスの開始を発表することを指します。また、リリースと同じ意味で「ローンチ」という言葉が使われることもあります。ローンチは、その中でも新しいWEBサービスやアプリケーションなど発表する時に使われることが多いです。
場所や人によってはごっちゃになっている人もいますし、ローンチの方がかっこいいと思って使っている人もいますのでローンチは覚えていた方が色々と良いです。
・クライアント
クライアントとはビジネス用語では「顧客」、つまり取引相手のことを意味しますが、IT分野では情報を受け取るコンピューターやソフトウエアのことを表します。
例えばパソコンを使って何か情報を調べるとき、サーバーにアクセスして情報を受けとります。この場合、パソコンがクライアントとなります。
でも人によっては両方の意味でクライアントという言葉を使う人が意外と多く、文脈で察しないといけない時もありますのでご注意ください。
ギャルがどんな時でもマジや、ヤバいって言うくらいは汎用性が地味にあるのでそこはもう察してください。ファイトです。
・キッティング
キッティングとは簡単に言うと「会社が業務に必要な設定をしたPCを社員に提供すること」です。社内でキッティングをするところもあれば、アウトソーシング(外部委託)する会社もあります。
もしこのブログを見ている駆け出しのエンジニアの方々がいらっしゃいましたら、いきなりプログラミングに携わるのは難しいかもしれません。最初に任される仕事は案外こういった作業になることもありますので、用語として覚えとくと良いです。
・コンソール
コンソールとは、ザックリいうと「コンピュータへ指示するための道具」です。
私たちが言葉で「あれして」「これして」と言って通じるのは基本的に人間だけです。ですが、コンピュータにも指示を送って操作できます。その際に用いるのが「コンソール」です。キーボードやディスプレイなどを操作することでコンピュータに指示を伝え、操作することができます。人間の意志をコンピュータに伝えるための入出力装置と覚えてください。
ただこんなまどろっこしく考えなくてもほっとんどの意味でマウスやキーボードです。でもたまに何でもかんでもコンソールという人は事実世の中にいます。揚げ足を取られないように皆様ご注意ください。
・冗長化
冗長化とは、システムや設備について、性能や構成・データの内容などが同一のスペアを準備しておくことです。 冗長化しておくことで、システムや設備に不測の事態があっても、運用や業務を止めることなく復旧や対応をすることができるので、損失などの影響を最小限に抑えることができます。
余談ではありますが昔ソフトバンクの携帯が一時期通信障害で使えなくなったことがありますが、あれは通信局のバックアップがなかったからです。ドコモやauは2つありましたが、」ソフトバンクは一つだけだったのであのような事が起こりました。(今はソフトバンクも2つあるそうです。)
結論、冗長化は必要ですね。
・オフショア
ビジネスにおいて「海外」という意味で使われることが一般的ですが、IT業界においては情報システムやソフトウェアの開発を海外企業や海外支社に委託することを「オフショア開発」と言います。
これを日本人だけの会議で乱発する人もかなりいますのでご注意ください。
最後に
ここまで若干愚痴っぽくなりましたがIT用語は本来業務において必要なものです。なぜなら円滑なコミュニケーションは作業の効率性をあげるからです。
しかし相手に伝わらなければ意味はなく、決して知らない人をこき下ろすための道具ではありません。
いつ、どの様に、相手にどう伝わるか、そして本来の意味とITとしての意味がごっちゃになっていないかを考え使用する事がベストかと思います。
参照
https://type.jp/et/feature/15949/
https://ex-ture.com/blog/2018/08/28/mach-it-words/
エンジニアファーストの会社 株式会社CRE-CO iwanaga