「転職できるように備えておこう」と思ったら
- 新しい技術に取り組むべし
- 「優秀なエンジニアは新しい技術に飛びつく」と考える人が多い
- ひとつの分野を極めるべし
- 川相昌弘や鈴木尚広のような一芸に秀でたエンジニアにはニーズがある
- GitHubで技術力をアピールすべし
- 面接の受け答えのみで技術力をアピールするのは難しい
- 資格はそんなに評価されない
転職を決めたら
- 夏と冬の転職活動は避けるべし
- 夏は暑く、冬は寒い
- 転職エージェントを使うべし
- 自力でがんばるより効率的
- 書類選考を通過しやすい職務経歴書の書き方を教えてくれた(Forkwell Agent)
- 元同僚エンジニア(超優秀)が使ったエージェントから非公開求人の連絡が来た(自分まで優秀だと思われた)
面接に臨んだら
- 給与の下限は明確に伝えるべし
- 内定後に給与のミスマッチで御破算になるのは時間の無駄
- 給与振込口座が会社指定の金融機関になるかどうか確認すべし
- メインバンクと異なる場合、毎月の振替が面倒だし手数料もかかる
不合格になったら
- 気にせず他の転職先候補を探すべし
- 書類選考で不合格となった企業から、2年後に内定がもらえた
- 企業の求める人材は時期によって変わる
転職先が決まったら
- 退職日に注意すべし
- 以前、退職願に「退職日:12月31日」と書いたら「12月30日に直してほしい」と言われた
- 影響を考えずに直した結果、会社で年末調整してくれず、自分で確定申告することになった
- また、1日だけ国民年金に加入することになった。厚生年金の加入期間が1ヶ月減る可能性がある
筆者について
- 2001年(28歳):5社目に転職(非エンジニアからWeb系エンジニアに転身)
- 2016年(43歳):9社目に転職
- 2017年(44歳):10社目に転職予定(内定済み)