Gitの共同開発の流れ
①コードの変更(追加)
②共有の準備
③共有
準備
Gitを共有するためにまずはターミナルで
git init
を実行します。
次に、共有したいファイルを選択します。
ターミナルで
git add ファイル名
で選択できます。
【例】
git add index.html
次に、選択したファイルをメッセージ付きで記録します。
ターミナル
git commit -m "メッセージ"
を実行します。
【例】
git commit -m "create index.thml"
上記みたいな感じでメッセージはわかりやすくしましょう。
ここまでで②の共有の準備は終わりました。
リモート
Gitでは「リモート」という共有ファイルの置き場として使います。
例えばAさんがリモートにファイルをアップロードし、Bさんがリモートからファイルをダウンロードすることで、開発者同士がファイルを共有することができます。
リモートにアップロードするにはそのリモートのURLを登録する必要があります。
リモートを登録する際には名前を付ける必要があり、一般的には「origin」とすることが多いらしいです。
ターミナル
git remote add リモート名 URL
でリモート登録ができます。
【例】
git remote add origin https://xxxx.com/yyyy.git
上記のように登録します。
次は、リモートにファイルをアップロードします。
例えばAさんがファイルをアップロードする場合
ターミナル
git push リモート名 master
とすることで、先ほど登録したリモートにアップロードすることができます。
このアップロードをプッシュと言います。
次は、AさんがプッシュしてくれたファイルをBさんがダウンロードするとします。
リモートからファイルをダウンロードする場合
ターミナル
git pull リモート名 master
でダウンロードできます。これをプルと言います。
簡単に言えばここまでの作業で一周です。
add=>commit=>push=>pull=>add