gem
一言で言えばGemfileに必要な機能を記述すれば使える機能のことです。
例えばgemでpry-railsというのがあります。pry-railsはrails cコマンドでコンソールを立ち上げたとき、irbでなくPryを起動させることができます。それでなにが変わるかというと例えば削除するときにエラーが発生したとします。
そういった場合、原因がどのコードにあるのかをPryを使って確認することができます。binding.pryをコード内に記述すると、そこがブレイクポイントとなりrailsの処理を止めることができます。
すでにインストールされているgemの確認
ターミナルで
$ gem list
で確認できます。
Gemfileでの記述
Gemfileの中の一番下に
gem 'pry-rails'
と記述しターミナルで
$ bundle install
を実行すればgemに適応される。
バージョン指定したいとき
Gemfile内の記述でmysql2のバージョンを指定したいときは
gem 'mysql2', '>= 0.4.4', '< 0.6.0'
と上記のように指定しておけば「mysql2は、0.4.4以上、0.6.0未満のバージョンを適用」となります。
バージョン指定したらターミナルで
$ bundle update
でバージョンを指定ができました。