0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Ruby組み込み変数一覧

Posted at

組み込み変数

変数名 内容
$! 最後に発生した例外に関する情報
$" $LOADED_FEATURESの別名
$$ 現在実行中のRubyのプロセスID
$& パターンマッチングでマッチした文字列
$' パターンマッチングした部分より後ろの文字列
$` パターンマッチングした部分より前の文字列
$* ARGVの別名
$+ パターンマッチングした中で最後の()に対応する文字列
$, Array#joinのデフォルトの区切り文字列
$. 最後に読み込んだ入力ファイルの行番号
$/ 入力レコードセパレータ(Default is \n)
$0 $PROGRAM_NAMEの別名
$1, $2... パターンマッチングで()にマッチした文字列($n)
$: $LOAD_PATHの別名
$; String#splitのデフォルトの区切り文字列(Default is nil)
$< ARGFの別名
$> print, puts, pなどのデフォルト出力先(Default is STDOUT)
$? 最後に終了した小プロセスのステータス
$@ 最後に例外の発生した位置に関する情報
$\ 出力レコードセパレータ(Default is nil)
$_ 最後にgetsメソッドで読み込んだ文字列
$~ パターンマッチングに関する情報
$DEBUG デバッグモードを指定するフラグ
$FILENAME ARGFが現在読み込んでいるファイルの名前
$LOADED_FEATURES requireで読み込まれたライブラリ一覧
$LOAD_PATH requireがファイルを読み込むときの検索するディレクトリの名前
$PROGRAM_NAME 現在実行中のRubyスクリプトの名前
$SAFE セーフレベル(Default is nil)
$VERBOSE 冗長モードを指定するフラグ(Default is false)

組み込み定数

変数名 内容
ARGF 引数、標準入力によって作られる仮装のファイルオブジェクト
ARGV コマンドライン引数の配列
DATA __END__移行のデータにアクセスするためのファイルオブジェクト
ENV 環境変数
RUBY_COPYRIGHT 著作権情報を表す文字列
RUBY_DESCRIPTION ruby -vで表示される情報
RUBY_ENGINE Rubyの処理系の実装の種類を表す文字列
RUBY_PATCHLEVEL Rubyの処理系のパッチレベルを表す文字列
RUBY_PLATFORM 実行している環境(CPU-OS)を表す文字列
RUBY_RELEASE_DATE Rubyの処理系のリリース日を表す文字列
RUBY_VERSION Rubyのバージョン

擬似変数

変数名 内容
self デフォルトのレシーバ
nil, true, false
_FILE_ 実行中のRubyスクリプトのファイル名
_LINE_ 実行中のRubyスクリプトの行番号
_ENCODING_ スクリプトエンコーディング

環境変数

変数名 内容
RUBYLIB $LOAD_PATHに追加するディレクトリ名
RUBYOPT Rubyを起動する際のデフォルトオプション
RUBYPATH -Sオプションを指定してインタプリタ起動したときの検索パス
HOME Dir.chdirメソッドのデフォルトの移動先
LOGDIR HOMEがないときのDir.chdirメソッドのデフォルトの異動先
PATH 外部コマンドの検索パス
LC_ALL,LC_CTYPE,LANG デフォルトのエンコーディングの決定に使用されるロケール情報

付け足し

多分、どっかのサイトからとってきてmarkdownにしたんだろうけど不明。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?