皆さんこんにちは。
私はIT業界にエンジニアとして就職して9年目を迎えました。
SIerやSESで働いている中で色々な経験や失敗を積んできましたが(今も)、その経験から学んだことや現在勉強していることなどを投稿していければと思いますので是非とも読んでくれると嬉しいなと思います。
VBA
さて、今回のテーマはVBAにしました!
VBAというワードを聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
「何かしらのツール」「なんとなく聞いたことはある」こんな人は結構いるのでは?と思います。
仕事をチームで行っていると日々チーム全員で使用するファイル(管理表みたいなものをイメージしてください)を更新したり、工数を付けたりと手動で行う業務が結構あったりします。
また、日々の業務で手動で行っている業務の中で面倒だなーと思う業務があると、人はストレスを抱えやすくなり、ミスをしたりします。
こういった面倒くさい業務を効率化(自動化)できたらほんの少しだけ未来が明るくなると思いません?
ちなみに私は思っています笑
それを可能にするのがプログラミング(言語は問いません)です!
色々な言語がある中で誰もが手軽に始められるのがVBAなんです!
※VBAはエクセルが使えれば始められます。
VBAを始めたいけどよく分からない、どうやって勉強したらいいの?と悩んでいる方も結構いるのが現状だと思いますので、今回はVBAの始め方について投稿したいと思います!
VBAについて
さて、まずはVBAについて簡単に説明します。
VBAとは一般的には「マクロ」と呼ぶ人が多いかなと思いますが、、VBA(Visual Basic for Applications)というプログラミング言語のことを指します。
※マクロとは、VBAで覚えさせた操作を自動で行う機能の名称です。
VBAを始めるための準備
さてVBAを書いてみようと思った方、エクセルを開いてそのままかけるわけではありませんので要注意!
まずはエクセルでVBAを書くための準備をしましょう。
準備は以下の2つ。
- エクセルファイルに開発タブを表示させる
- エクセルのファイルの種類を「マクロ有効ブック(.xlsm)に変更する
この2つを行いましょう!
※以下のURL参照。
https://www.sejuku.net/blog/6257
VBAの始め方
さてここまで準備ができたらいよいよプログラミングを始めましょう!(コードを書いてみよう!)
と言いたいとこですが、この投稿を読んでいる時点でVBAやそれ以外の言語(例:Java Script,C,Pythonなど)の勉強をしたことや見たことが無いという方が多いと思います。
そんな状態でコードを書き始めても難しくて諦めてしまう方が多いと思いますので、私が今まで使用してきた方法の中で本当に役に立ったVBAの勉強ツールを3つご紹介します!
1.会社や職場にいるVBAマスターに教えてもらう
これは数年前にいた現場で私が実際に体験したことです。
それまではエクセルで関数を使用して効率化をしていたのですが、関数では実現できない処理を行いたい常態に直面しました。(関数の限界を知りました(´;ω;`))
そんな時、職場にVBAを完璧に使いこなせる先輩がいたので毎日教えてもらいました。
教え方は人それぞれなので、相性的に合う合わないことはありますが、コミュニケーションを取る良い機会にもなると思います。
2.VBA100本ノック
知識よりも実践あるのみ!(たたき上げ)をモットーにされる方はVBA100本ノックでとことんコードを書いてみることをお勧めします!
私もVBAの勉強を始めたころは毎日のように使っていました。
※以下は、VBA100本ノックのURL
https://www.excel-ubara.com/vba100/
3.ChatGPTを活用する
さて、1と2で紹介した方法で勉強するのが難しいと感じた方がいるかもしれません。
そしたら最終手段と行きましょう!
最終手段はChat GPTを使いこなすことです。
私も自宅や職場でVBAを使う際(特にツールの完成までに時間的余裕が無い時)、ChatGPTを使用しています。
※職場で使用する際はちゃんと責任者の方の許可を得てください。(重要)
どんな感じで使用するかというと、ChatGPTに自動化したい処理をそのまま書いて送りつけるだけです!
この画像は私がエクセルファイルで管理しているデータの中で「A列に入っているデータの中でYES以外のデータが入っている行を削除したい」と思ったときにChatGPTで確認した内容です。
結構雑に「こういう処理をしたい」と投げていますが、親切な解説付きでコードを教えてくれます。
※便利すぎて勉強しなくてもできてしまうのが難点ですが。。。笑
さていかがだったでしょうか?
VBAは少しでも面倒くさい処理を効率化するのに使えるツールだと思っています。」
一人でも始める方が出てくれれば本望です。
是非皆さんも勉強してみてください!
そして皆さんの力で小さなことからこつこつと働き方改革してみましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます!