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CodeWhispererのCLI補完

Last updated at Posted at 2023-11-21

zshの自動補完で先月新たな発見をしたばかりだが、re:Inventが近づく中、AWS CodeWhispererで似たような && オシャレな機能が追加されたので試してみた。

Step by Step

1. まずはインストール

自分の環境はmacなので以下から。

いつも通り、アプリケーションフォルダにコピーする。
続いて、システム設定で 「プライバシーとセキュリティ→アクセシビリティ→CodeWhisperer」 を有効化して完了。

2. ターミナルを再起動

自分の場合はiTerm2。再起動しないと反映されないので注意

3. 起動して試してみる

OSコマンドや各種主要ツール、およそ500ほどをカバーしているとある。試しにいくつか試してみる。

grepコマンドの場合
スクリーンショット 2023-11-21 21.53.55.png

unameコマンドの場合
スクリーンショット 2023-11-21 21.55.48.png

gitコマンドの場合
スクリーンショット 2023-11-21 21.52.02.png

AWS CLIの場合
スクリーンショット 2023-11-21 21.49.55.png

dockerコマンドの場合
スクリーンショット 2023-11-21 21.26.42.png

kubectlにも対応(ちなみにeksctlには非対応)
スクリーンショット 2023-11-21 21.48.50.png

4. 自然言語機能を試す

cw aiと打つことで、自然言語(英語)から生成AI経由でやりたいことの推奨を貰うことも出来る模様。

dockerイメージを実行したい場合
スクリーンショット 2023-11-21 21.29.54.png

grepしてawkしたい場合
スクリーンショット 2023-11-21 21.42.48.png

5. その他

cw settingsとすると設定画面、cw dashboardとするとダッシュボードを開いてくれる。

設定画面
スクリーンショット 2023-11-21 21.43.37.png

ダッシュボード
スクリーンショット 2023-11-21 21.50.51.png

まとめ

補完系はこれ一つで大方賄えそうな。

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