そもそもどういうことか
Nukkitと呼ばれるMinecraft BE用サーバーソフトウェアのプラグインを開発していた時のこと、プラグインを配布する際に前提プラグインをいかにしてダウンロードさせるか、という問題に直面しました。
そこで考えたことがGitHubにその前提プラグインをあげておき、配布するプラグインからそれをダウンロードすればいいやということです。
実際に試してみたのでその経験談として読んでいただければ幸いです。
※あまりにもゴリ押し感が強いです。(笑)
どうやったのか
GitHubリポジトリを作り、そこにdoc.jsonというJsonファイルを用意しました。
ここに各ライブラリの情報を記述しています。
あらかじめ前提プラグイン類はリポジトリにあげておきます。
プラグイン側からこのJsonを「 https://raw.githubusercontent.com/ 」のようにrawコンテンツのURLから取得し、読み込みます。
そしてrepositoryセクション内から導入したい前提プラグインの名前を検索し、urlセクションからダウンロードURLを取得します。
それをもとに前提プラグインをダウンロードして有効化させるという流れを取りました。