Who am I??
- SIerでシステム開発(基盤)を経験し5年目
- PJ全体で40~50人の案件で8人程度のチームリーダを担って2年目(全体で4チームが連携)
在宅勤務状況
4/7の緊急事態宣言に伴い私の所属する組織/PJでも在宅勤務の動きとなりました。
- 4/17から現時点(6/15)まで原則在宅勤務
- 勤務時間はチーム単位の有償版zoomアカウントが開催したMTGルームに原則参加
Zoom便利機能紹介
2か月間zoomを利用したテレワークをやってみて便利だった機能を紹介します。
- 共同ホスト機能
- ブレークアウトセッション機能
- 招待機能
共同ホスト機能
機能概要
共同ホスト機能を有効化し、参加メンバに割り当てることでルーム参加者の許可を複数人で実施できる
ユースケース
別打ち合わせに参加したメンバの再参加時やホストがスピーカーとなり、話すことに集中してしまっている際に別メンバでMTGルーム参加の承認が可能になる
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ブレークアウトセッション
機能概要
在宅勤務時のTm内コミュニケーション用に常時参加するMTGルームにおすすめ。MTGルーム内にホストが割り当てた人のみ参加可能(移動操作はゲストが操作可能)な子グループを作成できる。
ユースケース
- Tm内の限定メンバのみで打ち合わせを実施したい場合
- 気軽な雑談を始めたい場合
1度割り当てをしておくと参加メンバが自由に子グループとメインルームを行き来できるため、メンバ判断で「ブレークアウトセッションで会話しよう」という動きが可能。
注意点
ブレークアウトセッション機能を開始すると、新たに子グループは追加できない。
往々にして、Tm内メンバが少人数打ち合わせしているときに他Tmメンバを呼び込んで少し話がしたいというユースケースがあるので、
Tm内メンバを割り当てているセッションとその他のセッションを作成しておくのがおすすめ。
利用時例
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招待機能
機能概要
MTGへの招待を容易にできる。
ユースケース
- 他Tmメンバとの連携を気軽にしたいとき(別MTGルームに参加しているメンバでも別MTGルームから簡単に呼び出し可能。)
公式リンク
振り返り
整理中
良かったこと
- 特殊な在宅という環境で如何にコミュニケーションロスを起こさないか真剣に考えることができた。結果として今回はツール(zoom)による解決が大きかったが、「同期コミュニケーション→非同期コミュニケーションへの移行」といったマインドセット部分も変えていこうというチームの取り組みも出来た