はじめに
- 資格取得の目的やモチベーション向上、学習方法について話したいと思います
- 過去に受験したIPA情報処理技術者試験を題材にしています
資格取得の目的
- (会社のよっては)報奨金がもらえる
- 具体的な使い道を考えると良い
- チームや部署移動に有利(やりたい仕事をできる可能性が高まる)
- 客観的に能力を示せる
- インフラをやりたいのであれば、AWS資格を取ってアピールするとか
- 仕事に生かせる
仕事に生かせるとのことだけど
- 資格さえ取得していればOK?
- そうとは限らない
- 現場では、資格の知識とは異なる対応を行うことがある
- 例えば、データベーススペシャリスト試験では「正規化は実施すべき」という前提だが、実際の現場では「あえて正規化しない」ということもある
- 資格の枠組みを超えた、柔軟な対応を求められる場合がある
でも資格は大事
- 基本を知るという意味で資格は大事
- 例えば、正規化を知っていてあえて正規化しないのと、正規化を知らずに正規化しない…では全然違う
- 資格の知識があることで、偏りがない知識をもてる
勉強場所
- 公共施設(図書館 / 文化センター / 青少年センター …など)
- じっくり一人で勉強できる
- 学生が多い
- 通勤途中
- 効率よく時間を活用できる
- 何かの待ち時間(行列 / 病院診察 / 待ち合わせ など)
- 効率よく時間を活用できる
- 家
- 自身が家で勉強していると、同居人も自然に勉強するようになるという副作用もある
勉強方法(情報処理技術者試験の場合)
- 「過去問を解く」「間違えた個所の解説を見て理解する」の繰り返し
- 1割くらい解けるようだったら、この方法が効率的かなとは思う
- 1割解けないようだったら、参考書を先頭から見ていくのがよいかも
- 9割以上解けるようになったら、他の年の過去問に移行する
- 1割くらい解けるようだったら、この方法が効率的かなとは思う
- 参考書選びのポイント
- 問題の解説を読んで、自身が理解できる
- 1冊にしぼるのがよいかと思う
- 時間ペースを確認する為、時間を計って過去問題や模擬問題を解くのを1回はやって方がよい
AIを先生代わりに
- ChatGPTを活用してみる https://chat.openai.com/
- 自身がない用語について質問する
- L2とL3について教えて
- 回答を理解しているか確認するために、練習問題を作成してもらう
- L2とL3に関する選択問題を1つ出して。まだ答えは言わないで
- 自身がない用語について質問する
おわりに
- 資格試験に興味がわいたら、まずは行動(試験を申し込む、参考書を読む)してみるとよいかと思います