初めに
Scratchは日本語だからいいけど、Unityは英語だからやりづらそうと思っている方はいませんか?。
scratchはビジュアル言語というものの一種で、ブロックをつなげてゲームを作るソフトです。scratchは目で見て理解しやすく、初めてゲームを作ってみるのに最適です。
ですがscratchは大規模なゲームを作ろうとすると重くなってやりづらいです。
この記事では、Unityを使ってゲームを作ることのメリットを紹介します
Unityを使うメリット
①重くなりづらい
scratchは変数を5個以上追加すると処理が重くなる印象があります。ですがUnityを使うと、どこまで多くプログラムを書いても滅多に重くなりません。scratchでゲームを作りたいけど重くなってやりづらいという方はUnityに変えてみるといいでしょう。
②3Dに対応している
scratchは基本的に2Dのゲームだけしか作れません。
ですがUnityでは3Dにも対応していてFPSや、オープンワールドのゲームが作ってみたい方はUnityを使ってみてください。実際にフォートナイトや原神などの3DのゲームもUnityで作られています。
③scratchのブロックはUnityに対応していることが多い
scratchのブロックとUnityのコードはかなり共通点が多いです。Scratchで作っていたものは普通にプログラミング言語を使ってゲームを作るより、Unityを使ったほうが再現しやすいです。
さらにUnityをつかえば、Scratchにあるブロックをより細かく設定することができます。
④調べて出てくることが多い
Scratchを利用してゲームを作っているのは、基本的に10~16歳です。それ故に、ブログやサイトで発信している人が少ないです。Unityは大人や会社も利用するソフトで規模もUnityのほうが大きいです。なので、わからないことがあったときに調べてヒットする量が格段に違います。
ネット以外にも本や動画も細かい内容まで扱っているものも多く、壁に当たっても解決できることが多いです。
⑤かっこいい
↑これがUnityのプログラミング画面です。難しそうだと思いましたか?でもだからこそ、出来たらかっこよく見えます。(それだけです)
おわりに
Unityはscratchより難しいですが、習得するとそれだけできることが増えます。ちょっとやってみるだけで、意外に簡単なことに気づくと思うので、一度挑戦してみてください