こんにちは!Itoshinです。
今日はMySQLの操作を復習していきます。
書き出している言語をコピペしてコードブロックするだけで結構様になるし
ターミナル操作をやってるうちは結構記事作成が楽にやれそうだなと、胸を撫で下ろしてます。
MySQLへの接続
まずはMySQL(データベースソフトウェア)に接続するための、
mysqlクライアント(人間とデータベースの間を取り成してくれる有難い存在!)を呼び出しましょう。
最初はまっさらな状態ですし、データベース内の最高権力"root"さんを呼び出してみます!
(実際に入力した箇所の色を変えて強調したかったけど、やり方分からず…)
入力したのは1行目
mysql -u root -p
[mysqlのユーザー名"root"さんとパスワードを入力するので呼んでください!]
と、呼びかけている感じですね。
2行目
*****
(予め決めてあるパスワード) だけでした^^
その他の文章はデータベース(DBMS)からの反応となります。
PS C:\Users\Admuser> mysql -u root -p;
Enter password: *****
Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 8
Server version: 8.0.40 MySQL Community Server - GPL
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affiliates. Other names may be trademarks of their respective
owners.
Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.
データベースを作成
DBMSだけあってもしょうがないので、データベース(データを収集してまとめる器)を作成します。
記入部分(1行目)
create database hukusyuu;
[hukusyuuっていう名前のデータベースを作って!]
show databases;
[今のデータベース、何があるか見せて!]
確認する時のデータベースは複数形なので"s"を忘れないように
mysql> create database hukusyuu;
Query OK, 1 row affected (0.01 sec)
mysql> show databases;
+--------------------+
| Database |
+--------------------+
| basic |
| hukusyuu |
| information_schema |
| mysql |
| performance_schema |
| practice |
| practice2 |
| sample |
| sys |
+--------------------+
9 rows in set (0.01 sec)
DBMSがデータベースの一覧を見せてくれましたね。
データベースを削除して、確認する
せっかく分かりやすい形でMySQLと意思疎通の取れた証のデータベース"hukusyuu"
ですが、作り方は分かったので消してみましょう。
1行目
drop database hukusyuu;
[hukusyuuデータベースを削除して!]
Query OK と、躊躇なく削除してしまったようです。
私とのここでは初めての共同制作物だぞ。もっと大事にしてほs・・・
本当に削除されたか確認してみます。
show databases;
(4行目)
[データベース一覧を見せて]
mysql> drop database hukusyuu;
Query OK, 0 rows affected (0.07 sec)
mysql> show databases;
+--------------------+
| Database |
+--------------------+
| basic |
| information_schema |
| mysql |
| performance_schema |
| practice |
| practice2 |
| sample |
| sys |
+--------------------+
8 rows in set (0.00 sec)
無事?削除されてます!思い切りが良過ぎるよMySQLさん TT
ユーザの作成
さて、実際の現場では"root"さんに仲介役をやってもらうと、何でも思い通りにできてしまうため悪用される可能性があり、非常に危険です。
なので、新たにユーザーを創造して権限を制限しておきましょう。
create user itoshin@localhost identified by '12345';
(1行目)
[localhostのitoshinっていうユーザを作って!パスは"12345"ね!]
grant all on basic.* to itoshin@localhost ;
(4行目)
[localhostのitoshinに全ての権限(権限付与権限以外)を与えて!]
これで、itoshinというユーザでデータベースを使用してもらえば、少なくとも権限をバラマキ付与はされませんね。
そろそろ眠気がMaxなので、一旦ここで〆て次回続きをしましょう^^
"root"さんに感謝しつつ、お別れを
exit
(6行目)
律儀にByeと返してくれましたね。
次回からはitoshinが仲介役として呼び出されるでしょう。
お楽しみに!
mysql> create user itoshin@localhost identified by '12345';
Query OK, 0 rows affected (0.01 sec)
mysql> grant all on basic.* to itoshin@localhost ;
Query OK, 0 rows affected (0.01 sec)
mysql> exit;
Bye