こんばんは!Itoshinです。朝サクッと投稿するつもりが諸々バタバタで結局夜。
昨夜の続きです。Markdown記法というものがあると知ったので、活用してみようと思いました。慣れてないとかなり時間掛かりますねこれ...。
15日の講座で学んだこと
- 暗号資産
- ・ネットワーク上でやり取りされる財産的価値
- ・不特定の者に対し、代金支払いに使用可能で、法定通貨(日本円や米国ドルなど)と相互に交換できる
- ・電子的に記録され、移転できる
- ・法定通貨または法定通貨立ての資産(プリペイドカードなど)に当たらない
- ※令和2年法改正以前は「仮想通貨」といわれていたが、法定通貨による価値の裏付けがないものを「通貨」とはみなせないとの意見から法改正後に「暗号資産」と呼ばれるようになった。 「暗号通貨」に当たるものは各国の中央銀行が発行する法定デジタル通貨や民間企業の発行するステーブルコインが定義されている。
- ブロックチェーン
- ・取引情報をまとめ塊にした「ブロック」、これを「チェーン」のように繋ぐ事で偽造防止する仕組み
- ・ブロックにはブロックヘッダというデータを扱う為のデータと、このブロックのハッシュ値[これが次のブロックの偽造防止になります]
- ・いくつものトランザクション[送金情報]が格納されています(1つのブロックのサイズが1MB以下になる数)
- ブロックヘッダの構造と偽造防止の仕組み
- ・前述した前のブロックのハッシュ値、難易度、Nonceが組み込まれている
- ・ハッシュ化されたデータは元に戻せない
- ・前のブロックを1bitでも改ざんすると、同じハッシュ値は出ない
- ・難易度はヘッダを含めた全体データに対して計算したハッシュ値が、先頭から難易度に指定された長さだけ"0"になっているかを調べ、一致させる必要がある
- ・Nonceは使い捨ての32bitのランダムな値が用いられる
- ・よって、計算で一致させるのにかなりの時間が掛かる
- ・その上、成功報酬目当てのマイニング業者達によって取り掛かれるブロックはどんどん切り替わっていく
- 事実上、改ざんは不可能と言われるわけです。
- CDN(Contents Delivery Network)
- ・CDNとはWebコンテンツを迅速に効率よくユーザーに配信するためのネットワーク(仕組)
- ・仕組みとしてはオリジンサーバー(大元のコンテンツを保持している)とキャッシュサーバーがある
- ・この仕組みがない場合、クライアントはオリジンサーバーへのコンテンツ要求と応答をしないといけない→オリジンサーバーとの距離やトラフィック負荷増が影響し、表示速度が落ちる
- ・キャッシュサーバーがクライアントとオリジンサーバーとの間に置き、活用するとその都度オリジンサーバーにアクセスする頻度が減る
- ・オリジンサーバーコンテンツをキャッシュしたキャッシュサーバーからクライアントはコンテンツを要求、応答してもらえるため、遅延減少
- ・キャッシュサーバーが複数あれば信頼性の向上ができる
- ・デメリットとしては、キャッシュの保持時間が長いと古い情報が表示されること。誤って個人情報がキャッシュに残ってしまう可能性がある。
- ダークウェブ
- ・一般的な検索エンジンではインデックスされず、特殊なブラウザを使用してのみアクセス可能なインターネットの一部。私達が普段見ているウェブはサーフェスウェブであり、見ることができない領域(ディープ&ダークウェブ)は400倍以上になると言われている
- ・TorやI2Pなどの特殊なブラウザによって、ユーザーの匿名性が保護されるが完全に追跡不可能ではない。
- ・本来の利用目的としては1.閲覧の厳しい国々において、自由な情報交換の場として利用される 2.サイバーセキュリティ研究者が分析し、匿名技術の分析と対策を開発するためプラットフォームとして扱われる
- ・ツールさえあればアクセス可能ではあるが、セキュリティリスク、法的リスク、倫理的懸念、プライバシーリスクがあるため、安易に接続することは勧められていない
- 無線LAN
- ・接続するケーブルがないため、自由なレイアウトで接続できるLAN形態。伝送路は電波を使用。WLANとも表現される
- ・無線LANアクセスポイントルーター(無線親機)と無線LANネットワークカードが必要(無線子機。現在はPCに内臓されているものがほとんどで、故障した場合は外付けで購入することがある)
- ・「SSID」と「パスワード」をアクセスポイント(AP)に設定し、無線子機であるPCにて使用可能なAPが表示されるため、選択してパスワードを入力する
- ・ハブやスイッチのような役割を果たすので、同じAPに接続したPCとプリンター同同士を接続することもできる
- ・接続形態はインフラストラクチャーモードとアドホックモードがある
- ・無線LAN規格はIEEE802.2委員会が策定。それに伴ってメーカーの開発が促される
- ・規格が新たなものになるにつれ、通信速度は速くなっていくが、影響範囲は狭くなる(周波数が上がる=遠くまで届きにくくなる)
- 無線LANのセキュリティ
- ・脆弱性のある機能も散見され、安全でないネットワークを使用してしまう可能性がある(SSIDステルス、MACアドレスフィルタリング、WEPキーの暗号化など)
- ・無線LAN通信をする上での脅威とその対策を知っておくべき
- ・正規のユーザーになりすまして無線LANを利用する脅威に対しては、認証技術を利用しましょう。
- ・電波通信である以上、盗聴の危険性は高い。通信の暗号化をするため、TKIP、AESなどのセキュリティプロトコルを活用しましょう。
- ・データの改ざんが行われていないか確認するため、ハッシュ化技術を用いて整合性チェックしましょう。TKIP,AESで実現できます。
15日の講座は大体ここまででした。ここまで書くのにスマホで1時間、PCで2時間。
Qiitaに書き込むまではマインドマップで講座内容を復習していたので、直感的にまとめられないのとmarkdown記法に手間取ってしまうのが大きなタイムロスになっているような気がします。
いっそのことならマインドマップをそのまま貼るか・・・?
明日は講座がないため、午前中にどうするか決めようと思います。
それではおやすみなさい^^