背景
- 迷子猫捜索アプリを作りたい
- 入力フォームとデータ取得APIを用意したい
→ GoogleFormとGoogleSpreadSheetとGoogleAppsScriptで、フォームとDBとデータ取得APIを作成する - 今ある知識（Web系）でアプリを作りたい
- ハイブリッドアプリを作れるMonacaを試してみる
- Flutterを試してみる ← ここ
Monacaで開発を進めるには有料プランが必要そうだったので、無料で作れる方法を探してFlutter&AndroidStudioを試す
Flutter Install
公式ドキュメントを参考にインストール
https://docs.flutter.dev/get-started/install/windows
FlutterSDKを適当なフォルダにダウンロードして解凍
解凍したフォルダへのPATHを追加
windows10の場合、スタート＞システム＞詳細情報＞システムの詳細設定＞環境変数 で設定
コマンドプロンプトでflutter doctorを実行してエラーがないか確認
以下、エラーが出た場合の対処
Android Studio
Android Studioがない場合、以下を参考にインストール
https://developer.android.com/studio/install?hl=ja
## Android toolchain
Android Stduioを起動
File＞Settings＞Plugins でFlutterをインストール
仮想デバイス
開発用に仮想デバイスを設定
手持ちの端末がRakutenMiniなので、RakutenMiniを作る
AndroidStudio＞tools＞DeviceManager＞CreateDevice
New Hardware ProfileでRakutenMini用のプロファイルを作成
寸法やRAMなどは公式HPに掲載されたスペックから引用
Launch
エラーが出た場合
Android SDK
必要であればAndroidSDKをインストール
Tools＞SDK Manager＞Android SDK
CPUがエミュレータに対応していない
VMを使った仮想環境だとcpuがエミュレータに対応していないケースがある
→ その場合、あきらめて別の環境を使う
エミュレータが真っ黒
WipeDataで初期化
Flutter
AndroidStudioで新しいプロジェクトを立ち上げ、Dartを使ったサンプルアプリを展開
デバイスを指定して実行
Flutterのサンプルアプリが起動
＋マークをクリックすると数字が増加
まとめ
Flutter、AndroidStudio、RakutenMiniの開発環境が整った
次回はDartを使いながら、GASで作ったAPIと連携させる
また、Glideを使ったアプリ開発もGASと相性が良いかもしれないので時間があれば試す