ThingSpeakに登録してcurlでデータを送ってグラフを表示するまで

背景

データを集めて表示したい。

ThingSpeak

REST APIとかMQTT APIでデータを送ると保存して表示したり解析させてくれたりするサービス。制限ありで無償。
ラズパイとかで収集した温度データを定期的にアップロードしてグラフにして見れたりする。

もともとオープンソースやったプロジェクトをMATLABで有名なMathWorksが買収？して運営してるっぽい。
MATLABつかった解析もできたり、MATLABとの親和性が高い。

IoT Analytics - ThingSpeak Internet of Things

ThingSpeak Documentation - MathWorks 日本

GitHub - iobridge/thingspeak: ThingSpeak is an open source “Internet of Things” application and API to store and retrieve data from things using HTTP over the Internet or via a Local Area Network. With ThingSpeak, you can create sensor logging applications, location tracking applications, and a social network of things with status updates.

登録

ThingSpeakのサイトからポチポチしてたらできる。

アカウントは、MathWorksアカウントでSign Inできる。

Channel

Sign Inしたら、Channelっての作る。

いろいろあるけど、適当にNameとFieldさえ記入してたら大丈夫な気がする。

こんな感じで空のグラフが出て来る。経度と緯度も入れたら地図もでてきた。経度緯度はGoogle Mapで取得した。

データ送信

とりあえず、curl使った。
GETでもPOSTでもいいっぽい。こんな感じで書いたら、field2にデータが送信される。

curl 'https://api.thingspeak.com/update?api_key=xxx&field2=10'
curl -w '\n' 'https://api.thingspeak.com/update' -d 'api_key=xxx&field2=2'
curl https://api.thingspeak.com/update?api_key=xxx\&field2=8

※xxxを自分のAPI Keyでおきかえ。

グラフ表示

グラフかけたとこ。このままやとそっけないけど、いろいろできるらしい。

参考にしたとこ

データを簡単に保存&グラフ化できるThingSpeakが便利！ - iwathiの/var/log

curlコマンドを使って複数パラメータを持つGETリクエストを投げる - ike-daiの日記