開発環境に TypeScript を導入したメモ
この前、qiitaに投稿した webpack の開発環境ですが、
TypeScript を導入したので一応メモ。
また、同時にPrettierもちゃんと導入しました。
環境などは前回と変わらずです。
リポジトリ
with-ts
ブランチをきって、そこにいれました。
各モジュールインストール
yarn add -D typescript ts-loader
また、@types系、prettier系は以下をインストールしました。
yarn add -D @types/node @types/webpack-env @typescript-eslint/eslint-plugin @typescript-eslint/parser eslint-config-prettier eslint-plugin-prettier
module.hot
でエラーを吐いてしまうのは、@types/webpack-env
をインストールすることにより解決するみたいですね。
babelを取り除く
TypeScript には、JavaScript にコンパイル?トランスパイル?するだけでなく、
es3やes5に変換してくれる機能もあります。
tsconfig.json
で指定しない場合、デフォルトはes3に変換されるようです。
そのため、babelは必要なくなるのでts系のローダーはts-loader
だけで済みました。
しかし、polyfill等はないので都度@babel/polyfill
等を読み込む必要がありそうです。