注意
2023年5月現時点では無料で問題なく動作していますが、
本手順は、Twitter,make、ChatGPTの仕様変更により、手順が変わる可能性があります。
追記
makeではTwitterが有料プランに入っている人には常時使えるらしく、無料だと制限があるそうです。
https://www.make.com/en/help/general/pricing-parameters
Twitter APIの料金
実際に自分が参照した参考サイトのやり方ではうまくいかなかった事もあり、自分なりに試してみたところなどもあります。
必要なもの
- Makeアカウント
- Twitter開発者アカウントの設定
- Open AIのアカウントとAPIキー
手順
まずは、Makeにアクセスします。
その後、シナリオを作成する。初めての方は、真ん中にある大きな+をクリックする。
右側からChatGPTを検索して選択した後、Create a Complectionを選ぶ。
その後、connectionの中のAddを選択し、項目を埋める
- ConnectionName
- 自分の好きな名前。自分は
Ar1se_chat
にしてます
- 自分の好きな名前。自分は
- APIKey
- OpenAIのAPIキーです。リンク先からすぐ飛んで確認できます。
- OrganizationID
- こちらもOpenAIから取得します。リンク先からすぐ飛べます。
コピー&ペーストが済んだらSave
します。
Show advanced settings
をONにし、以下を埋めます。
- Max Tokens
- 最大の使用トークン量
- 自分はひよって1000にしてます。もしかしたらもう少し多くていいかも。
- Temperature
- デフォルト:1
- Top p
- デフォルト:1
- N
- デフォルト:1
- Echo
- デフォルト:Empty
この状態でSaveして、右クリックしてRun this module only
を押す。
その後おそらく、右上に1
と表示されるはずなので、それをクリック。
OUTPUTの中を開くと、おそらく生成された文字が出てくるはず。
Twitterとの連携
手順
正直、ここが一番のミソ。
まずは、Twitterの開発者ポータルに入る。
その後、APIキーとシークレットを取得する。
その後、プロジェクト内のSettingから、User authentication settings
のEdit
を選択する。
そして、以下のように設定する。
- Read and write and Direct message
- チェックをいれる
- Type of App
- Web App, Automated App or Botにチェックをいれる
- Callback URI / Redirect URL
- Website URL
また、ClientIDと、ClientSecretを保存する。
Makeに戻り、
- twitter(legacy)
- Create a Tweet(v2)
を選択する。
その後、Twitterをクリックし、
すると、別タブが開くので、Authorize app
を選択し、認証する。
スクショが撮れてないが、この先にClientIDとClientSecretを求められたハズ。
最後にText Content
を編集する。
{{1.choices[].text}}
を入れる事で、ChatGPTから取得した文章をツイートする事が可能。
追加でタグを設定してあげたりするときは、Text Content
の中に書き込む必要がある。
この状態でmakeを実行すると、ChatGPTから出た文章が、ツイートされるようになる。
最初はじっこうできるが、著者は無料でできる範囲を超えてしまい、現在は実行できない。makeを有料プランにしたら実行可能と思われる。
Twitterの方を見てみると、ツイートが投稿されている事を確認できる。
以上
所感
- twitterAPIの利用準備が面倒
- やっぱり無料で自動投稿できるようにしたい。
- 何かいい方法はないか。。。
- makeおよびTwitterは、ライセンス体制が変わってうまく運用できなくなる恐れがある。
参考サイト