環境
Zabbixのダウンロード手順は公式通りにやろうとすると、DBなどのインストール手順が含まれないため、
こちらに記載する。なお、今回の構成は、HAを考慮しない。また、ZabbixとDBは同じサーバに存在するものとする。
- OS:AlmaLinux9.3
- Zabbix:7.0 LTS
- DB:mysql 8.0.36
- Web:httpd:2.4.57
手順
DB、webをインストールする。
dnf install mysql-server httpd
その後、以下のコマンドでzabbixのリポジトリをいれる
# rpm -Uvh https://repo.zabbix.com/zabbix/7.0/rhel/9/x86_64/zabbix-release-7.0-3.el9.noarch.rpm
# dnf clean all
その後、zabbixをインストールする。
dnf install zabbix-server-mysql zabbix-web-mysql zabbix-apache-conf zabbix-sql-scripts zabbix-selinux-policy zabbix-agent
そして、mysqlを起動させる。
systemctl start mysqld
systemctl enable mysqld
# DB以降の操作とZabbixの起動
以降は、DB側の操作になる。
以下のコマンドを実行する
mysql -uroot -p
mysqlのデフォルトパスワードは/var/log/mysqld.log
にある。
cat /var/log/mysql/mysqld.log | grep password
などで確認すること。今回は、empty
となっているので、そのまま
PW:root
Pass:何も入力せずにEnter
で進める。
そして、mysqlで操作を進める。差し当たり、公式の手順をそのままコピペしている。
mysql> create database zabbix character set utf8mb4 collate utf8mb4_bin;
mysql> create user zabbix@localhost identified by 'password';
mysql> grant all privileges on zabbix.* to zabbix@localhost;
mysql> set global log_bin_trust_function_creators = 1;
mysql> quit;
その後、以下のコマンドを実行する。
zcat /usr/share/zabbix-sql-scripts/mysql/server.sql.gz | mysql --default-character-set=utf8mb4 -uzabbix -p zabbix
この時、zabbixデータベースのパスワードを聞かれる。
上記のをそのままコピペした場合create user zabbix@localhost identified by 'password';
より,password
がパスワードになる。
その後、og_bin_trust_function_creators
というものを無効にする。
# mysql -uroot -p
password
mysql> set global log_bin_trust_function_creators = 0;
mysql> quit;
その後、zabbix.confから、zabbixデータベースのパスワードを記載する。
DBPassword=password
今回の設定ではそのままにするが、必要に応じて以下の記載も変更する。
DBHost=localhost(DBのホストIP)
DBName=zabbix(データベースの名前)
DBUser=zabbix(データベースのユーザー名)
その後、Zabbixを起動させる。
systemctl restart zabbix-server zabbix-agent httpd php-fpm
さらに自動起動も入れておく。
systemctl enable zabbix-server zabbix-agent httpd php-fpm
その後、http://ホストのIP/zabbix
にアクセスする。ここではIPはlocalhost。この時、firewalldで、httpを許可しているかどうかを事前に確認しておくこと。
Zabbix起動後
- 言語は今回は日本語にする
- 前提条件が全てOKになっている事を確認したら次のステップへ。
- データベースのパスワードに先ほど設定したzabbixDBのパスワード。この手順なら
password
を入れて次へ。 - 任意のZabbixサーバー名を入力し、タイムゾーン欄で【(UTC+9:00) Asia/Tokyo】を選択して次へ。
- パラメータを確認して次へを押すと、初期設定は完了。
ZabbixWEBUIのユーザー名とパスワードを入れる事ができる。
デフォルトは
- Admin
- zabbix
参考サイト