はじめに
ファットコントローラーよりファットモデルの方が良い、という教えを守った結果、テーブル情報の確認しづらさを感じ調べてみました。
前回の記事でもアノテーションというものを取り上げた気がしているため、もう注釈おじさんと呼んでください🙇
ご覧いただきありがとうございます!
この記事の投稿者は主にRuby on Railsを学習している初学者です。
理解不足な点や内容に誤りがございましたらご指摘いただけますと幸いです。
問題
テーブル・ルーティングの情報をできたら一目で確認したい。
ファイルを開いたときに毎回下までスクロールしないと全容がわからない・・・
解決方法
gemがありました🥹
Gemfileのdevelopment
グループへ
gem 'annotate'
bundle install
ここからは固有のコマンドです.
実行するとlib/tasks/auto_annotate_models.rake
が作成されて、以降はマイグレーション実行時に自動で記述してもらえます!
bin/rails g annotate:install
テーブルの情報を表示します。
bundle exec annotate --models
すると、こちらの例のように記述されます💡
# == Schema Information
#
# Table name: users
#
# id :bigint not null, primary key
# crypted_password :string
# email :string(255) not null
# nickname :string(20) not null
# salt :string
# created_at :datetime not null
# updated_at :datetime not null
#
# Indexes
#
# index_users_on_email (email) UNIQUE
# index_users_on_nickname (nickname) UNIQUE
#
class User < ApplicationRecord
authenticates_with_sorcery!
## 以下略です ##
終わりに
ちなみにこちらのgemはテーブルの情報だけでなくroutes
やfactory
の情報もファイルに表示させることができるんです。
興味のある方はGitHubのREADMEをご一読ください✨
応用編の表示はこれのおかげだったのかと今更気づきました😅
個人で使っていて便利なのですが、チーム開発される場合にはよりメリットが大きいのかなと思います💡
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇
参考