##メンションの活用
メンションとは、特定の相手にメッセージを送るための機能です。
主に下記の3つ
・@アカウント名…特定の相手 ・@here…今、Slackを開いている人(ステータスがアクティブになっている) ・@channel…グループのメンバー全員
##送ったメッセージの編集、削除
編集したいメッセージにカーソルを合わせる
→『…』をクリック
→メッセージが表示されるので、適宜編集や削除
→終わったら、『Save (変更を保存する)』をクリック
##チャンネルを内容に合わせて使い分ける
主に下記の3つ
・ダイレクトメッセージ:一対一でチャットができます。
・パブリックチャンネル:誰でも自由に参加・脱退ができます。(#)
・プライベートチャンネル:限定された人しかそのチャンネルに参加できず、存在を知ることもできません。(🔒)
##参加しているチャンネルから抜ける
抜けたいチャンネルを開く
→画面上部のチャンネル名か、少し右側上部にある設定マークをクリック
→『Leave 〇〇 (〇〇から退出する)』をクリック
##チャンネルを作成する
「チャンネル」右の「+」マークを選択
→「名前」「説明」「プライベートチャンネルの有無」を選択
→「作成」
##ファイルを送信する
相手にファイルを送る場合、特にPCではドラッグ・アンド・ドロップでできる。
ブラウザの場合もアプリの場合も、共有したいチャンネルや相手とのチャット画面を表示 →共有したいファイルをその画面にドラッグ・アンド・ドロップ
(画像タイトルと、コメント入力欄は必要に応じて書き込むと便利です)
→最後に「Upload (アップロード)」をクリック
##【Markdown】簡単にテキストを囲い、装飾する
Slackメッセージでは、PCからでもモバイルからでも簡単にテキストを装飾することができます。以下例示します。
・テキストの前後を「*」(アスタリスク)で囲むと太文字で表示されます。
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・テキストの前後を「_」(アンダーバー)で囲むと*斜体*で表示されます。
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・テキストの前後を「~」(チルダ)で囲むと取り消し線が引かれます。
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・テキストの前後を「’」(バックフォート)で囲むと、背景に囲いがつき文字は赤色で表示されます。
・テキストの前後を「’」(バックフォート)3つで囲むと、テキストの背景に囲いをつくることができます。
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##過去の投稿をリンクで引用する
「Copy Link」という機能を使用すれば、過去の投稿のリンク先を取得して、メッセージに貼り付け・引用することができます。
引用したいメッセージにカーソルを合わせる →「…」をクリック →「リンクをコピー(Copy Link)」を選択
取得したリンクをメッセージに貼り付けて投稿すると、リンク先から素早く該当メッセージまでさかのぼることができます。
##プロフィールのフルネーム表示を変更する
左上のワークスペース名をクリック
→『Profile&account (プロフィール&アカウント)』
→右側の『Edit Profile (プロフィールを編集する)』
→『DisplayName (表示名)』に表示したい文字列を指定
→右下の『Save Changes (変更を保存する)』
##ログイン状態を変更する
ログイン状態とは、自分がSlackを見ているか、見ていないかを表す記号です。
離席中に設定していると、@hereの連絡は届かず、
またメンバーには「今、Slackが見れない状態にある」ということを示すことができます。
もちろん、PC、スマートフォンのアプリを閉じていたり、Slackが立ち上がっていないときには、デフォルトで「離席中」となっています。
左上のワークスペース名をクリック →ログイン状態を〇〇に変更をクリック
##ステータスを変更する
ステータスを設定すると、トークをしなくても今の自分の状態をお知らせることができます。
左上のワークスペース名をクリック →ステータスを編集をクリック
##Slackで通話する
Slackを使って通話をすることができます。
さらに、個人はもちろん、チャンネル内で最大15名まで同時に通話をすることができるのです。
デスクトップ版では有料プランであれば、画面共有もできるので、ビデオ会議もらくらくです。
「通話相手orチャンネル」を選択 →右上の「電話マーク」をクリック
##Slackを日本語化する
Slackの言語を日本語に変更する方法を紹介していきます。
日本語以外では、フランス語やスペイン語、ドイツ語、ポルトガル語などに変更できます。
ワークスペース名をクリック →「Preference」をクリック →「Language&Region」をクリック。 →「Change to 日本語」をクリック。
##【Markdown】メッセージで引用符を使ってわかりやすく表示する方法
メッセージ冒頭に『>』をつけると、その行を引用形式で表示することができます。
フォーマット: >(メッセージ)
『>>>』は、行を全て引用扱いにすることができます。
##【絵文字】独自の絵文字(画像)をSlackで作る方法
日頃、いろいろなメッセージに絵文字を活用していると思いますが、実はこの絵文字、手持ちの画像等も追加できる!
以下のURLにアクセスして、そこで画像を追加するだけ。
https://my.slack.com/admin/emoji
1)の名前には絵文字の名前を、2)で画像をアップロード
その後は、普段通り絵文字画面を開くと、一番右側の#ゾーンに、追加した画像が絵文字の1つとして表示されていて、早速使えます。
##【未読】既読メッセージを未読に戻す方法
Altキー(Macはoptionキー)を押しながら、未読にしておきたい位置のメッセージをクリックするだけ。
クリックしたメッセージ以降、直近までの全てのメッセージが未読扱いとなります。
また、その中に自分宛てのメンションメッセージがあると、それも全て、未読マークが表示されるようになります。
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