本記事の内容
本記事はCDNに関して記述しています。
加筆・修正等ございましたらお手数ですがご連絡いただけますと幸いです。
CDNとは
Content Deliverry Networkの略称。
ウェブコンテンツを効率的かつスピーディーに配信できる様に工夫されたネットワークのこと。
略称だけ見るとデリバリーってあるからピザの配達とかのイメージ・・・?コンテンツをデリバリーするネットワークの仕組み的な・・・?ってイメージでした。
取り合えずさらに深堀っていきます。
なぜ必要?
インターネットを利用するユーザーが急激に増加していることに加え、動画配信などインターネットに流れるウェブコンテンツが大容量化する昨今、ネットワークの負荷は高くなり続けています。アクセスが集中して、ホームページが表示できなくなったり、コンテンツのダウンロードに時間がかかったりすることも少なくありません。
そういった問題を解決するために作られたネットワークの仕組みがCDNです。CDNではウェブコンテンツ配信用にネットワークを最適化することによって、アクセスが集中したりコンテンツが大容量化したりしても、ホームページの表示やコンテンツの配信に問題が起こらない様にすることが可能です。
ほうほう,,,
みんながスマホやPC持ってるし一気に一つのサイトにアクセスしたらそりゃ情報捌き切れませんな。オリンピックの抽選の時みたいな感じかな?
言ってることはわかるけど実際どうやってるん・・・?
どうやっている?
ズバリ、キャッシュサーバーというものを使用しています。キャッシュサーバーとは、世界中に配置された代理サーバーのこと。
オリジナルのサーバー(オリジンサーバー)のみだとアクセスの過多等に影響を受けやすい、、、だったらアクセスを分散させるためにサーバーも分散させてしまえば、オリジンサーバーのみの時と比較して負荷を軽減させることができるんじゃない??ってことかな...っていうことはキャッシュサーバーにはオリジナルのウェブコンテンツのコピーがありますよねえ
CDNののもう一つの仕組み
キャッシュサーバーは世界中に配置されている。ユーザーは近くのキャッシュサーバーにアクセスすることで快適にウェブコンテンツを取得することができる。
最後に
頭の中を整理するためにも少し会話チックに書いてみました。
お読みいただきありがとうございました。
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