はじめに
社会人3年目のitayaです。
今日は、これからエンジニアになりたいなと思っている大学生に向けて主観でしかないことを述べようと思います。
エンジニアインターンをすべし
もうこれにつきます。
ここから先にいろんなことを書きますが、この記事を書いたことは全てここに集約されると言っても過言ではありません。
エンジニアインターンとは?
文字通りなので解説する必要のもないと思いますが一応。
エンジニアインターンとは実際の現場でエンジニア業務を行いアルバイトのようにお金を得ることです。
インターンという名前ですが与えられる裁量は基本的に多く、社員として仮入社してるくらいの立ち位置をイメージしていただけるといいかなと思います。
自分なんかできるのか不安
こう思っている人多いと思います。
ただ、大丈夫です。
正直大学4年間学んだ新卒の人でもガッツリ研修をしないと使い物にならないわけで学生に過度な期待をしている会社はほぼないです。
学生を募集している企業はめっちゃできる人求めてるわけでもなく、働いてもらって育成も込で会社の良さを知ってほしい!ってスタンスなので、そんな自分を卑下せず飛び込んで見ましょう!
エンジニアインターンをするメリット
エンジニアインターンをすることで以下のようなメリットがあります。
- 現場のコードに触れられる
- ちゃんとレビューしてもらえる
- gitの使い方を理解出来る
- 同じような意識を持った学生と交流できる
- スキルがとんでもなく身につく
- 技術面だけでなく、エンジニアをする上で大切なことがめちゃくちゃ身につく
- エンジニアとして自分がやって行けるかわかる
- お金が貰える
なんかメリットがありすぎて少し詐欺のように聞こえてしまいますね....
それぞれ解説していきます。
現場のコードに触れられる
インターンでは学校の演習や授業で扱うような教科書通りのコードではなく現場の生のコードに触れることができます。
生のコードに触れることでどんなメリットが有るかという話なのですが、一番は自分がやっているプログラミングの勉強がどう生きるのかわかることかなと思います。授業でただ聞いて書き方を覚えても「これいつ使うんだろう?」「どのタイミングで使うんだろう?」というのは実際の現場に入ってみるまでわかりません。そうするとなんとなくインプットしたままで終わってしまうのです。ただ、インターンなどで一度触れておけば、この書き方よく見るなとかこれはそんな使うことないだろうなといったこともわかり効率的に学習できるのです。
ちゃんとレビューしてもらえる
業務ではちゃんと自分の書いたコードを見てもらえます。
最初は指摘されるのが少ししんどいかもしれませんが、現場の人の指摘的確で現場のことを考えての指摘なのでそれを乗り越えると学生生活では得られないレベルコーディング能力を手に入れられます。
gitの使い方を理解出来る
急にツールの話ですか?って思われるかもしれないんですけど、これとても大きいんですよね。
gitの使い方は学校でも扱ったりするんですけど、「知識として知っている」「基本的なclone,push,pullはできる」と「現場で使える」は天と地ほどの差があります。どうしても独学や演習程度では複雑なブランチ構成にならずコンフリクトなどが起きることがありません。
ただ、現場では複数人で同じリポジトリのコードに対して変更を加えていくため独自のブランチ運用やコンフリクト対処方法などが求められます。
一度それらを知っておくとどのような会社に行っても9割型gitを使っているのでつまずくことがなくなります。
同じような意識を持った学生と交流できる
最近は正直インターンをしている人も珍しくないです。
会社に同じようなインターン生が数人いることもあるでしょう。そういった人と交流をすることで実際の就活の際に情報交換をし合ったり、現場で切磋琢磨することができてとても良いです。
スキルがとんでもなく身につく
上の方でも述べているので重複になりますが、当たり前ながらスキルがとんでもなく身につきます。授業でやっているのと現場での開発はスピード感も緊張感も責任感も比べ物になりません。
自分がここに記載していることなん氷山の一角くらいです....
技術面だけでなく、エンジニアをする上で大切なことがめちゃくちゃ身につく
上の方では割とコーディングなどにフォーカスした話を書いたんですけど、会社での業務ってただコーディングをしていればいいわけではないんですよね。
他の社員さんとコミュニケーションをとったり、日々の朝会などに参加したり、進捗報告をしたり、イベントなど開催する際にお手伝いをしたり....ほんとに色んな経験をします。
学校で話題に上がる「ビジネスマナー」なんてものは日々業務をしていたら自然と身についていきます。
ちゃんとしてない部分があったら周りが指摘してくれますし。
それらがお金を払って学ぶんじゃなくて、お金をもらいながら学べるのってすごくありません????
エンジニアとして自分がやって行けるかわかる
学生の中には、「もうすでにエンジニアとして絶対やっていくんだ!!」って人もいれば、「ほんとにエンジニアで大丈夫かな?」って思ってる人もいると思います。
そういう人こそぜひインターン経験してほしいですね。性格診断とか職業適性って言葉がありますけど、実際にあってるかどうかなんて働いてみないとわからないです。
インターンは実際に働いてみるという意味合いも含んでいるので悩んでいるのであれば挑戦してみて「あ、やっぱあってなさそう」ということであればまた別の道を見つければいいのです。
自分場合働いてみて「1日8時間パソコンカタカタしてるの全然しんどくないしエンジニアの人みんないい人だし楽しいしエンジニア確定だな」ってなりました
お金が貰える
そして、何よりこれです。
無償じゃないんですよね、最近のインターンって。
お金もらえて色々学べて、うまく行けばその会社でそのまま雇ってもらえるかもしれないんですよ??
いいことしかなくないですか??
以上!!!
まとめ
これを読んで挑戦してみたいなって人がいたらぜひ飛び込んで見ましょう。
探すのは最近だとWantedlyとかがいいんじゃないですかね。
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エンジニアはいい人いっぱいで楽しくて、スキルアップできてほんとにいいよ!!
おすすめ!(主観)