みなさん、こんにちは。
UiPathのiOSアプリでOrchestratorがあるのは皆さんご存じでしょうか。
このアプリはiPhoneからOrchestratorの操作ができるアプリです。
スクショを見ると、ダッシュボード、プロセス、ジョブ、トリガー、、、などさまざまな機能にアクセスが可能です。(詳しくは使ってみてね~)
今回はiOSアプリOrchestratorから、iOSショートカットにジョブを登録できたので、
iOSショートカット内の「オートメーション」を利用して、登録したショートカット(ジョブ)を起動させようと思います。
具体的には、会社に一定範囲近づいたら(出勤したら)、タイムカードの打刻を起動することをやってみます。
ジョブ→ジョブの詳細から、iOSショートカットに入れたいジョブを選択したら、
「ジョブをお気に入りに追加」を押します。
そうすると、アプリ内の「クイックアクセス」にお気に入りしたジョブが登場するようになるので・・・
ここから、ジョブの右上にある、点々3つから下のメニューがでてきて「Siriに追加」がでます。
こんな感じで追加ができます。笑
音声から起動もできるなんて便利ですね~。かっこいい必殺技名で登録してもいいかもしれません。「オペレーションクロノス発動!」とかね。完全不審者だけど笑
Siriから起動なので、アップルウォッチから起動することなんかも可能です。
さて、iOSのショートカットに登録ができたら、iOSショートカット内の「オートメーション」を作成してみましょう。オートメーションの作り方は、ネットで探すとでてくるのでここでは割愛します。
私はこんな感じに設定しました。
出勤する時間の幅を指定し、かつ、時刻内に自分が指定住所に使づいたら、ジョブを実行させます。
実行されたジョブは私のPC端末で起動し、自社の勤怠管理システムへログイン、
そして、出勤・在籍ボタンを押してくれるようになりました。席に着くころにはジョブは終わってます。
わー便利便利。
タイムトリガー、キュートリガー、イベントトリガー、最近はAPIトリガー
なんてありますが、これは、場所トリガーなんて分類されたりして笑
まあでも、事前にStudioX等で、プロセスを作ってしまえば、
比較的簡単に、iOSショートカットの登録が簡単なので、なんか使い道ありそうだなーとは思いました。
ハイキングのワークアウト開始したら、登山計画書まで勝手に作って、県警まで出してくれる~とか。
ジムに到着したら、レッスンの予約しておく~とか。
みなさんもアイデアあればコメントください笑
ではまた~。