Firebaseの初期設定には、以下の2つが有ると思われます。
1)Firebase Realtime Database を設定する(スタートガイドより、AppDelegateで設定する方法)
2)React Native と Firebase のビギナーズ ガイド(React Nativeのenvironmentで設定する方法)
現在2)の方法で、AUTHとRealtimeDatabaseでは、動作しているのですが、プッシュ通知などを組み込もうとして、AppDelegateにプッシュ通知関係の初期化を組み込んだ場合、不具合が出ています。
1)と2)の処理概要を以下に添付いたします。
1)と2)の混在は、まずいと思っていますが、プッシュ通知などもReact Nativeのenvironmentで設定できますでしょうか?
以上、よろしくお願い申し上げます。
1)Firebase Realtime Database を設定する(スタートガイドより)の事例
Firebase アプリの参照を作成または使用する前に、Firebase を初期化する必要があります。他の Firebase 機能で既に初期化を行っている場合は、この手順をスキップできます。
Firebase モジュールをインポートします。
OBJECTIVE-CSWIFT
@import Firebase;
FIRApp 共有インスタンスを設定します。これは通常、アプリケーションの application:didFinishLaunchingWithOptions: メソッド内で行います。
OBJECTIVE-CSWIFT
// Use Firebase library to configure APIs
[FIRApp configure];
Firebase Realtime Database を初期化したら、次のようにデータベースへの参照を作成します。
OBJECTIVE-CSWIFT
self.ref = [[FIRDatabase database] reference];
2)React Native と Firebase のビギナーズ ガイド(2016年8月8日月曜日)の事例
Firebase のセットアップ
React Native は、npm で依存性を管理しています。Firebase をインストールするには、プロジェクトのルートで次のコマンドを実行します。
npm install firebase --save
index.ios.js を開き、一番上に次の行を追加します。
import * as firebase from 'firebase';
そして、コンポーネントの直前で設定値を渡して Firebase を初期化します。
// Initialize Firebase
const firebaseConfig = {
apiKey: "",
authDomain: "",
databaseURL: "",
storageBucket: "",,
};
const firebaseApp = firebase.initializeApp(firebaseConfig);