背景
GitLab-CI
を活用するために.gitlab-ci.yml
を修正するが、その動作確認のためにpushするのは面倒だし、logが汚れるので避けたい。
GitLabサーバへpushする前に、ローカル環境で.gitlab-ci.yml
の変更を動作確認する方法を調べた。
環境
- CentOS 7.5.1804
- gitlab-runner v12.6.0
ローカルにgitlab-runner
をインストール
あまり環境を汚したくないので、できればDockerコンテナ版で動かしたかったが、やり方を調べる時間がなかったので、通常版のgitlab-runnerを使用する。
# リポジトリを追加
curl -O https://packages.gitlab.com/install/repositories/runner/gitlab-runner/script.rpm.sh
sudo bash ./script.rpm.sh
# インストール可能なgitlab-runnerのバージョンを取得
yum list gitlab-runner --showduplicates | sort -r
# 指定したバージョンのgitlab-runnerをインストール
sudo yum install -y gitlab-runner-12.6.0-1
.gitlab-ci.yml
のあるパスに移動して動作確認
cd {your_local_repo_path}
# docker executor
gitlab-runner exec docker {your_job_name}
# shell executor
gitlab-runner exec docker {your_job_name}