条件文をわかりやすく書きたいときに、ド・モルガンの法則が使えるパターンがある。
ド・モルガンは
「真と偽を入替え、論理和を論理積を入替えた論理体系」は、元の論理体系と同一視できる」という法則。
NOT(X) OR NOT(Y)
は
NOT(X AND Y)
と同じ
コードで書くと
if !a || !b
は
if !(a && b)
に書き換えられる。
NOT(X) AND NOT(Y)
は
NOT(X OR Y)
と同じ
コードで書くと
if !a && !b
は
!(a or b)
に書き換えられる。