・目次
-本記事の目的
-前提知識
-勉強期間
-勉強方法
-学習の順番
-参考文献&宣伝
・本記事の目的
AWSクラウドプラクティショナー(CLF-C02)に合格したので、使用した教材や勉強方法等について共有することが本記事の目的です。
紹介する勉強方法を参考にして、一人でも多くのAWS資格合格者が増えれば幸いです。
・前提知識
・非IT系学部卒
・基本情報技術者・OracleSilverSQL取得
・新卒1年目
・業務でEC2、VPC等を1ヶ月程度触る
・勉強期間
2023/11/20に勉強開始し、2023/12/21に試験を受験したため約1ヶ月の勉強期間となります。
毎日1.5時間✕30日=45時間程度の勉強時間で合格できました。
・勉強方法
まず、勉強に使用した教材は以下のとおりです。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第2版 (AWS認定資格試験テキスト)
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー模擬試験問題集(6回分390問)
udemyの模擬試験問題集はセール期間中に購入することをおすすめします(自分が買ったときは2000円程度でした。)
-各テキストの勉強方法
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第2版 (AWS認定資格試験テキスト)
こちらはクラウドプラクティショナー対策用のテキストとなります。
勉強方法としては...
- AWSの概要把握のため1周読み通す
(2~4日程度で終える。具体的なサービス名等は覚えなくて良い。章末問題も解かなくて良い) - メジャーなサービスを覚えるため2周目も読む
(章末問題を解いて8割正解する程度まで覚える) - udemyの模擬試験と並行しつつ、章末問題が完璧に答えられる程度までやり込む
(3~4周程度回す)
といった流れで進めていけばストレスなく内容を理解できます。
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー模擬試験問題集(6回分390問)
こちらはクラウドプラクティショナー用の模擬試験となります。全6回分(基本レベル1~2,本番レベル1~4)の模試が掲載されており、模試の内容が完璧に理解できれば合格できます。
あまり試験勉強に時間を割けない場合は本番レベル2までの内容を8~9割正答できれば一応合格はできると思います。
勉強方法としては...
- 65問を通しで解く
- 解答解説を読み、間違えた問題の内容をメモする。
- テキストを読み直し、メモとテキストの理解度を定着させる
- メモの内容をある程度覚えたうえで2回目も65問分通しで解く
- 最終的に8~9割得点できるようになったら次の模試に進む
こういった流れで模試の演習をしていきます。
udemyの模試は非常に難しいと思いますが(実際筆者は本番模試の点数が初見で5~6割でした)、最終的に3~4回繰り返して8~9割得点できるようになれば、合格は容易いです。今勉強中の方は心折れないように頑張ってください!!
・勉強の流れ
振り返りになりますが、流れとしては
- クラウドプラクティショナー用のテキストを2周以上回す
- udemyの模試を解く
- 間違えた問題を覚える+テキスト見返し
- udemyの模試で8~9割得点できるまで繰り返す
となります。これからAWS Cloud Practitioner試験を受験しようと考えている人は是非本記事を参考にしてみてください!!
・参考文献&宣伝
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第2版 (AWS認定資格試験テキスト)
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー模擬試験問題集(6回分390問)
株式会社ジールはMicrosoft Azure やAWS(Amazon Web Services)、Google Cloud Platform(GCP)、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)など、多彩なクラウドプラットフォーム構築・運用の知見を有しています。そのため、複数のクラウドサービスを組み合わせるマルチクラウド環境においても、ベンダーロックインを回避し、お客様のご要望に応じた最適なクラウドプラットフォームの構築・運用への対応が可能です。
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