概要
月ごとの手取り額をpythonで簡単に概算できるようにしました。
結果は以下の通りです。
はじめに
新卒でお給料をもらったものの、実際には額面から色々と引かれることを実感したこの頃です。
そこで、
- どのくらいのお給料が税金や社会保障費となっているのか
- 今後額面が増えると仮定して、実際にどの程度手元に残るのか
を可視化しました。
仕様等
実装はこちらをご覧ください。
環境:Python 3.7.4
入力変数:額面, 年齢, 都道府県, 交通費, 残業代, 扶養人数
出力:手取り、控除費用(グラフ順に健康保険費用、介護保険費用、厚生年金、雇用保険、所得税、住民税)
おわりに
表形式で羅列されたものは存在します。しかし、より詳細かつ直感的にグラフ化されたものは見つからなかったので、自分で計算を実装し可視化することにしました。
以下のサイトを計算の参考に用いました。
https://funjob.jp/keisan/gekkyu/
実装はかなり地道ですが、勉強になったので良しとします。
注意
ボーナス等は考慮しません。
住民税は前年の収入に対してかかるので、正確ではありません。
また、原点付近の挙動も正しくありません。
参考までにお使いください。