1.これからコマンドを実行する

これでセッションが切れても処理は続く。

nohup python your_script.py > output.log 2>&1 &

tail -f path/to/output.log

を行うと、実行時の出力を確認できる。ctrl+cで抜ける。

仮想的なターミナルセッションを使って、外出先からも再接続可能。

tmux           # 新しいセッションを開始
python your_script.py   # コードを実行
Ctrl + b → d   # セッションをデタッチして戻る

Jupyterで実行している場合も、サーバー側で tmux を併用するのがおすすめ

2.すでに通常のコマンドを実行している場合

すでにターミナル上でコードを実行していて、tmux や nohup などを使っていないなら：

プロセスをバックグラウンドに移す→ セッション切断後も動作させる

bg

disown -h %1

これでセッションが切れてもコードは動き続ける。

※ %1 はジョブ番号（通常は1、jobs で確認可能）

ps x | grep sleep | grep -v grep

ps aux | grep python

などでプロセスが動き続けているのかを確認できる。

一度起動したプロセスを tmux に「移す」ことは原則できないが、方法はある：

reptyr というLinuxツールを使って、プロセスを別のセッションに引き継ぐ
- 例：reptyr [PID]
- ただし、インストールが必要でサーバーによっては使えない

今実行しているコードを止めずに出かけたい場合は、Ctrl + Z → bg → disown の手順が最速で現実的