VScode拡張機能のDraw.io IntegrationにてSVGファイルを作成後、複製した際にDraw.ioの編集画面が表示されず、ハマったのでその対処方法です。
結論としては、拡張子を一度.drawioに変更し、再度.drawio.svgに戻すと解決します。
そもそも
- VScodeの拡張機能で、draw.ioがvscode上で操作できるようになりました。
⇨ VSCodeでDraw.ioが使えるようになったらしい！を参考にしました。
- また、拡張子をdrawio.svgとすることでmarkdownに埋め込むことが可能です。
⇨ VSCode上のマークダウン とDraw.ioでドキュメントを作成するを参考にしました。
起きたこと
作成したSVGを複製しようとしてコピー＆ペーストしたところ、テキストファイルとして表示されてしまい、Drawioの編集画面が表示されません。
解決方法
一度、拡張子を.drawioに変更し、Drawioの編集画面が表示されたことを確認した後、.drawio.svgに戻します。
さいごに
vscodeでdraw.ioを扱えるようになり、アーキテクチャ図等の作成がより一層便利になりました。
また、作成したファイルをSVG等のテキストファイルで管理すれば、Terraform等のインフラコードと共にリポジトリ管理できるので、Infrastructure as Codeの流れとともに今後、ますます活用の幅が広がりそうです。