はじめに
開発経験のないクラウド(インフラ、運用)エンジニアの筆者が軽率にDevOpsエンジニアを目指し、学んだことを自分なりの備忘録にまとめ、シリーズ記事にしていきます。
そもそもDevOpsとはなんぞや
開発チームと運用チーム間で連携・協力を行い、ガンガンリリースを回し迅速に信頼性が高いソフトウェアを提供していこうという考え方を元にする手法。
具体的には?
DevOpsにおいて、各チームが取り組むとみんなが幸せになれる事例
開発チーム
- 継続的インテグレーション(CI)の実践
- 品質・セキュリティ・パフォーマンスを考慮したコードを実装
- 運用チームとの緊密な連携
など
運用チーム
- オペレーション作業の自動化の推進
- インフラのコード化(IaC)
- スケーラビリティと可用性の確保(いつでもデリバリーできる環境作り)
- 開発チームとの緊密な連携
など
共通
- 継続的デリバリー(CD)の実践
- 共有知識の育成
など
まとめ
DevOpsにおいて、互いの役割の観点での配慮が必要というのが理解できました。
調べれば調べるほどDevOpsエンジニアへのハードルが高くなってきてドキドキしていますが
めげずに引き続き取り掛かっていこうと思います。
次回はDevOpsエンジニアを目指すにあたって必要な分野の知識を掘り下げていきたいと思います。