Wi-SUNのドングル、最低でも1万して、遊びで買うには敷居が高いですよね。
先週、Twitterで、なんとWi-SUNのボードが乗ったSoCが売っているとの情報が出ていたので、昼休みに買ってきました。
Wi-SUNとは、スマートメーターなんなの情報を引っこ抜くために必要な通信規格で、日本オリジナルのようです。
先駆者がSoCの起動イメージを公開してくれていたので、
それを手元のRHEL8でコンパイルを通すまでのメモ書きです。
ひろみつさん、感謝です。
コンパイル環境とライブラリの準備
yum install gcc-c++
yum install perl
yum install openssl-devel
menuconfigを使うなら、こちらも
yum install ncurses-devel
ソースの入手
git clone https://github.com/bakueikozo/buildroot_am3352_aki.git
cd して
make akiduki_am3352_defconfig
make
食事に行く
output/imagesのsdcard.img をddで焼く
dd if=./sdcard.img of=/dev/sda
当然ですが、/dev/sda の中身は全部消えますので、
消してもいいSDのデバイスにあわせて書き換えてください。
言わずもがなですが。