この記事は CIVICTECH Advent Calendar 2019の3日目です。
CODE for GIFUの1年
今年CODE for GIFUで開催したイベントを振り返ります。
1月
- 定期総会を開催。今年のテーマは「代表がラクをする」に決定。
3月
- IODDに「あなたの望みオープンデータでかなえます」を開催。オープンデータで彼氏を探す記事を監修した西野さんに来ていただきました。
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4月
- メンバーで夜桜のお花見を開催。とても寒かった。
5月
- Maker Faire Kyotoに手芸部で出展
6月
- 「宇宙からあなたの望み掘り下げます」を開催。3月に実施したIODDの続きで衛星オープンデータTellusのワークショップを世界初開催。
7月
- 開発合宿を高山で開催。温泉に癒される。
8月
- アーバンデータチャレンジのキックオフ。Code for Japanの関さん、名古屋大学の浦田さんに岐阜に来ていただく。
9月
- ヒーローズリーグ大垣Pythonハッカソンを開催。
10月
- G空間EXPO in 岐阜を共催。街歩きワークショップは台風で中止。
11月
- アーバンデータチャレンジ合宿を開催。Code for Mikawaの木村さんに来ていただく。もちをつく。
12月
- アーバンデータチャレンジの勉強会。SDGsをテーマにCode for Kanazawaの福島さんに来ていただく予定。
シビックテックのジレンマ
今年はモヤモヤから始まりました。シビックテックという活動にジレンマを感じてきていてモヤモヤしていました。シビックテックに求められる「ともに考え、ともにつくる」「多様性」「継続性」といったキーワードは親和性が高いように見えて実は両立させようとするとジレンマが起こってしまうということです。
シビックテックオンラインアカデミー #14
シビックテックに感じるジレンマ
そんなモヤモヤの中、CODE for GIFUの集まりはすごくいい雰囲気だと感じていました。いい雰囲気の関係性を伸ばしたいと思い「代表がラクをする」というテーマを選びました。代表がラクをするためには必然的にメンバーにがんばってもらわなければならないからです。がんばってもらうとメンバーがCODE for GIFUに関わる理由も増えて関係性が増します。それはいい雰囲気の継続につながります。
なので、今年のCODE for GIFUの活動はメンバー主体で考えてもらいました。
あと、個人としてはメンバーのCODE for GIFUに関わってくれるモチベーションを知りたくて「さし飲み」をやりました。なかなか普段は話せない事をじっくり聴くには飲むのがよいです。自分自身の考えている事を話し、メンバーの考えていることを聴く機会はとても楽しかったです。まだすべてのメンバーと「さし飲み」できていないので来年も続けたいと思います。
来年の活動方針は既に決めていて、どんなカタチになっていくのか今から楽しみです。