はじめに
Udemyの各コンテンツの評価は5段階評価の★ですが、1.5、2.5というよりに間の値も含められる9段階評価になっています。
こちらの評価システムのいいのは、それぞれの★の上に「こんな感じの時だよ」大変良い、不満など言語化してくれていることです。
このひとことを、日本語、英語で抜き出してみました。
星 | 日本語 | 英語 |
---|---|---|
5 | 大変良い、期待を上回る | Amazing, above expectations! |
4.5 | とても良い | Good / Amazing |
4 | 良い | Good, what I expected |
3.5 | どちらでもない | Average / Good |
3 | やや不満 | Average, could be better(あんまり良くない) |
2.5 | 不満 | Poor / Average |
2 | かなり不満 | Poor, pretty dissapointed |
1.5 | 酷い、かなり不満 | Awful / Poor |
1 | 酷い、著しく不満 | Awful, not woat I expected at all |
迷ったら中央値を付けやすい?日本人
一般論かつ私見であり、私自身もこの手の評価をあまり考えずにいた頃は、
「迷ったら3だな」
ぐらいに雑に付けていることがありました。でも 3=やや不満、could be better(あんまり良くない) なんですよね。
なので、雑に3を付けちゃうのは良くないかなと思います。(本当に良くないことがあるならありですが)
Aarageは2.5~3.5の3つの段階に含まれる
Averageは3つの段階に含まれています(2.5、3、3.5)。
「3.5 どちらでもない、Average / Good」が、まぁまぁいいんじゃない的で、前項のざっくりうと真ん中です、という日本人の発想でしょうか。
これらのいずれもAverageなので、2.5あれば及第点!?、いや平均点は持っているイメージともいえるでしょうか。
3以下には「不満」が含まれる
不満の程度があるといはいえ、3以下には、日本語だと不満、英語だとcould be better(あんまり良くない)、Poor等があります。
明確に不満な要素があるときはこちらですね。でも不満ということがなければ3以下を付けるのは避けたいものです。
3.5という中間値がない場合は3 or 4のどちらを?
あまり深く考えずに3を付けていたあなた、コンテンツを参照することでマイナスになっていないのであれば
4がベターでは?
ないでしょうか。3以下は不満な要素があり、マイナスになっているという意味合いがあると思います。
もちろんマイナス要素があるときはそれに従って付けるのもありですが。
おわりに
2021年10月にUdemyにコンテンツをひとつ出して、日々確認とPower BIレポートにして視覚化し、フィードバックとしてコメントをいただいたときには、オープンな場でも個別メッセージでもお返ししています。
あるケースでは、酷評の評価があり、調べてもらって違反行為だと認定されました。また、違反行為とならなくても、これはなんらかの妨害行為ですか?といったこともあります。
あまりよくない評価をいただいていも、フィードバックをいただければ次回以降は改善しようと励みになりますね。
不満な評価があるものの、学習進度は進んでいない、どこがどう不満なのかわからない、そもそも雑に付けました?とつい言いたくなるw こともあります。このような背景から、自分の整理にも、日英並べてみて、本メモを作成しました。
日本も含むグローバルイベントだと「日本勢、辛い評価だな」となっている、というような話も聴きます。あまり意識していなかったなという方は、少し考慮いただけますとありがたいです。